ATEEZが8月4・5・6日の3日間、神奈川・Kアリーナ横浜でファンミーティング『2026 ATEEZ FANMEETING ATINY’S VOYAGE : TINY MYSTERY IN JAPAN』を開催した。
2025年に開催された『<ATINY’S VOYAGE : FROM A TO Z> IN JAPAN』での濃密な時間も記憶に鮮明に残るなか、今回のファンミーティングもその充実ぶりをアップデート。彼らのグローバルアーティストとしての圧倒的なパフォーマンスはもちろんのこと、それとは正反対の、キュートな一面や飾らない一面を詰め込み、会場に集まったATINY(ファンの呼称)を楽しませた。そんなATINY大熱狂の3日間のうち、本稿では初日の8月4日の模様をお届けする。
■今回のファンミーティングのモチーフは“ホラー”“怪談”
今回のファンミーティングは『TINY MYSTERY』と名づけられたように、この夏の暑さを冷ますような“ホラー”“怪談”をモチーフに、ATEEZの8人がゴーストになってATINYを楽しませるというコンセプト。
開演前、ステージ上の巨大なLEDビジョンには、古びた洋館の壁に懸けられたいくつもの額縁が映し出され、ぼやけたモノクロの写真なのか、絵画なのかが一つひとつの額縁にはまっている。そのいくつかにはカーテンが無造作にかかっていて、ホラー映画の舞台を彷彿とさせるような光景が広がる。会場にも不穏なSEが鳴るなか、定刻少し過ぎ、LEDに映し出されていたカーテンがバサッと落ちて公演スタート。
会場のペンライトが青く染まるひんやりとした雰囲気のなか、メインステージ上段で椅子に腰かけたシルエットからJONGHOがライトに照らされ、続いて壁にかかる額縁の奥からHONGJOONGが登場し、額縁の一部が実際に組まれたセットだったことに驚いていると、WOOYOUNG、YEOSANG、SAN、MINGI、YUNHO、SEONGHWAの順にひとりずつ姿を現すと、まずは13thミニアルバム『GOLDEN HOUR : Part.4』収録曲、その名も「Ghost」を披露。
ネイビーのピンストライプのスーツ姿で登場した8人は、頭から白い布を被ったダンサーたちの間を縫うようにしながら舞い踊る、その抑制されたコンセプチュアルなパフォーマンスはまるで単独コンサートの冒頭のように、早くも会場をその世界観に引きずり込んだ。
「『ATINY’S VOYAGE : TINY MYSTERY』にようこそ! まずはご挨拶します」(HONGJOONG)、「こんばんは、ATEEZです!」と全員の挨拶に続いて、「Ghosteezでーす」とメンバーが口々に聞き慣れないグループ名を口にする。というのも、この日の彼らは一人ひとりがGhost役。デザートGhostのYUNHO、ダイアリーGhost SEONGHWA、ペースメーカーGhost SAN、ルーティーン Ghost YEOSANG、アイデアバンクGhost HONGJOONG、ATINYメイトGhost WOOYOUNG、DJ Ghost JONGHO、そしてGhostインフルエンサー(本当はスタイリストGhost)MINGIと各々に自己紹介。
「こうしてATINYを前にするとすごく気分がいいですね」(YUNHO)、「ATINYの大きな愛で、僕たちGhosteezが皆さんの前に現れました」(SAN)、と挨拶をすると、「ATINYの心臓を守るためにちょっとネタバレしましょうか?」(YEOSANG)とメンバーそれぞれ、これから展開するパフォーマンスにまつわるポージングをして会場の期待を煽る。
すると、JONGHOが「今から気をしっかり“Wake Up”させないとだめですよ? じゃないと大変なことになります」と客席に忠告し、1曲目とはうって変わって燃えるように真っ赤に染まった会場のなか「Wake Up」へ。8人が手に持つ布を操りながらのパフォーマンスでは、SANが布を口に咥え、WOOYOUNGが目隠しにし、SEONGHWAに至っては目隠ししながら舌なめずりするという妖艶な姿の数々で会場を沸かせると、「NASA」のデジタルなビートが鳴り響く。モノクロの宇宙を背に、熱量を内に秘めながら淡々と、それでいてダイナミックにパフォーマンスする彼ら。この3曲だけでもATEEZのパフォ―マンスが研ぎ澄まされていることがうかがえる。
■ファンミーティングならではのゲームコーナーも
あらためて8人の“Ghost”を紹介するVCRを挟むと、ここからはファンミ―ティングならではの時間へ。
まずは、「Let‘sGhosteez」と題し、8人それぞれがGhostのキャラクターにちなんだ異なるミッションをリレーして、制限時間200秒以内に8人全員成功させるというゲームコーナー。ATEEZがゲームをやるということは、すなわち混沌が生まれるのが常だが、いざゲームがスタートするとやはりATEEZ全開。YUNHOは落ち着いてミッションを成功させるものの、SANは大きな入れ物に詰め込まれたホイッスルをひとつずつ吹いては音の出るものを探す地道なミッションに翻弄され、顔に貼られた付箋を手を使わずに外すミッションのYEOSANGは、ATINYへのファンサービス中のハプニングを装いながら手で付箋を剥がす力技に出る。
はたまた、お箸で指定された色の紙製の蝶を掴むというWOOYOUNGのミッションでは、サポートに入ったJONGHOが蝶を箸の間に差し込んで成功させるというずるいコンビネーションプレイを繰り出し、そのJONGHOは、ブロックに分けられた会場が1文字ずつ同時に叫んだひとつの単語を聞き取るという日本人でも難しい超高難易度のミッションを担当するも、背後で堂々と回答を口に出し続けるメンバーのサポートの甲斐もあり難なく成功させ、ATEEZが生み出す無法地帯にATINYからも笑いの渦が巻き起こる。
無事にゲームを成功させたATEEZからATINYへのプレゼントとして、現在、全世界で話題沸騰中の最新曲「BAD」のシグネチャーダンスを0.5倍速でセクシーに披露すると、JONGHOが上着を脱ぐ仕草をして「セクシークマ」とメンバーに命名されるひと幕を含めて、会場は大盛り上がり。
■ユニットステージでもファンを魅了
「セクシーさもあって、キュートさもあって、本当にビックリするようなステージを用意しています」(SEONGHWA)という予告からスタートしたのは、ユニットステージだ。
口火を切ったのは、光沢のあるブラックスーツで大人な色気を放ちながら登場したSANとWOOYOUNGによる東方神起のカバー「MIROTIC」。素肌にジャケットを羽織りタイトにパフォーマンスする姿に会場が大熱狂するなか、続いては、ヒョウ柄のジャケットのSEONGHWAと同じくヒョウ柄のジレで登場したMINGIによる「Trouble Maker」(Trouble Maker)。
そもそも、男女ユニットの楽曲であるだけに果たしてどんなことになるかと思いきや、なんとMINGIが女性パートを担当。SEONGHWAも「MINGIはガーリッシュなダンスがすごく上手なので」と言っていたように、MINGIの仕草一つひとつがSEONGHWAと完璧なケミストリーを生み出す。その以外な光景は、会場も思わず見入ってしまうほどだった。
「ちょっと離れてください」(SAN)とSEONGHWAとMINGIの間に分け入りながら、お互いのステージを振り返る時間では、「パートの振り分けは本当にピッタリでしたね」(SEONGHWA)、「MINGIの体でガールクラッシュはヤバい!」(SAN)、「SANさんの胸のほうがヤバいですよ」(MINGI)、「ありがとうね!」(SAN)と互いを称え合うと、続いてはYUNHOとJONGHOによるユニットステージへ。
ソファに座って大きなクマのぬいぐるみを抱えるJONGHOにYUNHOが歩み寄りながら披露したのは、「会話が必要」。韓国の男女デュオThe Jaduが2002年に発売した曲で、韓国では今も数多くのアーティストにカバーされているこの曲を、今回なんと全編日本語でパフォーマンス。男女カップルのことを歌う楽曲の雰囲気をそのまま歌声と振る舞いに乗せたミュージカル風なパフォーマンスで会場をほっこりとあたため、ラストは美しいハーモニーを聴かせて「行こう、弟!」(YUNHO)、「お兄ちゃ~ん」(JONGHO)と駆け足でステージをあとにした。
そして締めくくりは、ヘヴィーなギターサウンドを合図に、ピンクのチェックのジャケットに白いパンツのHONGJOONG(チェックのフリルスカートもオン)とYEOSANG(チーク濃いめ)によるKARAの「Pretty Girl」。頭にハートのヘアピンをつけ、メイクを直す仕草の振付も完璧に魅せるふたり。花道からセンターステージへと移動してステージを広く使いながらの全力キューティープレイで、会場をこれでもかと盛り上げた。
■SNSで話題の「かわいいだけじゃだめですか?」のカバーも披露
ATEEZがこれまでSNSに投稿してきたチャレンジ動画の数々を振り返るダイジェスト映像を挟むと、「CUTIE STREETZ」のグループ名が映し出される。ついにこの瞬間がやって来た!
7月に行われた韓国・ソウルでの公演でも披露され、瞬く間にSNSで話題になっていた、「かわいいだけじゃだめですか?」(CUTIE STREET)のカバーだ。ピンクと水色のゲーム風な映像をバックに、本家と同じカラーリングの、この1曲のためだけの衣装で8人が登場するや否や、会場の天井が吹き飛ぶのではないかと思うくらいの大歓声のなか、口火を切ったSEONGHWAのキュルキュルなパフォーマンスで瞬く間に会場は沸点超え。
日本語の歌詞を口ずさみながら8人全員が徹底的に“かわいい”を極めるたびに、音楽が聞こえなくなるくらいの大熱狂に包まれたそのラストには、銀フレークも会場を彩り、その猛烈なキュートネスを詰め込んだパフォーマンスで会場を大魅了した。
「かわいいだけじゃだめですか?」のパフォーマンスのアイデアはJONGHO発信だということにはじまり、後半のユニットステージを振り返るMCで会場のボルテージを落ち着けつつ、8人で怪談を語るラジオ風VCRへと続く。
その最後、HONGJOONGが「長い間やっていないステージの封印が解除される」と語って終わると、先ほどのステージの雰囲気から舵を180度切り、SANのドラマティックな歌い出しから「Answer(Japanese Ver.)」がスタート。荒れ狂う嵐の海の映像をバックに、青い炎を燃やすように高密度の熱量で楽曲を進めると、海の向こうから難破船が姿を現す。それはまるで彼らがかつて乗っていた“海賊船“のようで、その古びた姿には、彼らが荒波のその先を行く猛烈なスピードとエネルギーで走り続け、今こうして世界に火を灯したことへの自信の表現とも見て取れる。
続く「INCEPTION(Japanese Ver.)」でも、久しぶりの披露に会場がさらに沸き立つ。めまぐるしく変わるフォーメーションや中盤のダンスの見せ場、そしてJONGHOの屈強なハイトーン。ネイビーのサテンのトップスと黒いパンツというシンプルな衣装に着替えた8人の、その肉体ひとつで楽曲に向かうような生々しさには、ここまで積み上げてきた経験に裏付けられた余裕を滲ませつつも、それ以上に増幅した表現の奥深さと鬼気迫る切実さを感じずにはいられなかった。
その圧倒的なパフォーマンスに感嘆の声があがると、ここからは再びゲームコーナーへ。
「Mystery Marble」と題し、ATEEZの韓国デビュー日にちなんで1,024点先取のメンバー4人対4人のチーム対抗戦で勝負。HONGJOONG、YEOSANG、SAN、MINGIのグリーンチーム(MINGI命名、男だけチーム)と、SEONGHWA、YUNHO、WOOYOUNG、JONGHOによるパープルチーム(YUNHO命名、男の中の男チーム)に分かれてゲームスタートすると、メンバーが何のダンスのポーズをしているかを目隠しをしたまま触って当てるゲームで、「SANの体が石みたいで人の体じゃないと思った」と騒ぐHONGJOONGにはじまり、風船をラケットで操ってボックスに入れるゲームを、勝手にルールを変えて成功させたパープルチームの頭脳プレーに物申すグリーンチームに、辛辣なコメントを投下するSEONGHWAや、流れてきた音楽のダンスができるメンバーの多さを競うゲームでの、KARAの「Mr.」で勢い余って花道まで出てノリノリでヒップダンス繰り出すWOOYOUNGに、メンバーを映すカメラを見つけるチャレンジで、カメラのスイッチングが遅れて制限時間内に成功できず「カメラが遅かったですよ!」と不満爆発するSANなど、ここでも彼らは通常運転。
結果、パープルチームが勝利すると、WOOYOUNGが「おいでー!」と言いながらずっとパラパラを踊り続ける傍ら、HONGJOONGとYEOSANGは「僕たち韓国から1回も勝ってないです」としょんぼり。罰ゲームをすることになったグリーンチームは、ピンクのキラキラハットにハートのサングラス、首に花輪を掛けたHONGJOONGと、犬耳帽子にラメ入りクリアサングラスのYEOSANG、サングラス重ねづけのMINGI、そして白鳥の被り物のSANで、「BAD」ダンスのキュートバージョンを披露し、会場の笑いを誘う。
YouTubeコンテンツさながらのATEEZらしく騒がしいVCRのあとは、いよいよ本公演最後のセクション。ダンサーの列の合間からタイトな黒のノースリーブトップスにサングラスといういでたちのSEONGHWAが現れると、「BAD (Japanese Ver.)」をドロップして再び会場に火を点ける。オールブラックの衣装で炎が吹き上がるなかパフォーマンスする8人は、公演が始まったばかりなのではないかと錯覚するくらいにエネルギッシュで、HONGJOONGの「Fuego!」の雄叫びもいつも以上に力強く放たれると、文字どおり会場を燃え上がらせた。
そこに「WAVE」のイントロが軽やかに鳴り響き、先ほどとは違う音色の歓声が上がると、会場は瞬く間に常夏の海。MINGIの「Singin’ now!」のアジテートで会場から「HAKUNA MATATA」の合唱を誘うと、トロピカルなビートに乗せてATEEZと過ごす夏の爽やかな風が吹き抜ける。
「OK、今からみんなStand up!」(MINGI)の声とともに「WORK」へと続くと、メンバーは思い思いにメインステージ、サブステージを動き回りながら、客席と近い距離でビートを共有していく。MINGIとSANがコンビネーションダンスを繰り出したり、YEOSANGがキュートさとクールさを自在に操って盛り上げたり、YUNHOは2階席の奥まで視線を送りながら手を上下に振ってアジテートし、会場はヒートアップ。
「僕たち今回、ミステリアスやゴーストがコンセプトじゃないですか? なのに、寒くなるどころか会場の雰囲気がどんどん熱くなっていますよね?」(SAN)、「ATINYの情熱がミステリーに勝ったみたいですね」(WOOYOUNG)、「情熱でこの場所をもっと楽しくしてくれたATINYのみんな、よしよし~」(YUNHO)と、ここまで一緒に時間を過ごしたATINYを労うものの、「今日いちばんミステリアスなことだと思うんですが、もう…最後の曲だけになってしまいました」と伝えるHONGJOONGに会場からは「えー!」という大きな声があがる。
「残念ですが、ドーパミンが最高潮に弾けるステージを用意しました。最後まで楽しんでくれますよね?」と声をかけるMINGIに続けて、「みんな、叫べー!」というJONGHOをきっかけにヘヴィーなビードとともに「Adrenaline」がスタート。赤く染まる未来都市の風景をバックに、曲が進むにつれてますますボルテージを上げて行くステージ上の8人と客席のATINY。YEOSANGの「Let‘s go!」のアジテートを合図にギアをあげた8人は、最後まで会場にドクドクとガソリンを注ぎ込みながら、アクセル全開でハイウェイのアスファルトを黒く焦がすような灼熱のパフォーマンスで会場を圧倒した。
猛烈なパフォ―マンスへの興奮冷めやらないなか、メンバー同士でタロット占いをする映像で、最後までATINYを楽しませるATEEZ。映像の最後、この公演のコンセプトでもある“怪談”は記憶で、記憶はつまり運命であると締めくくった彼ら。この日、ここまでの時間がATEEZとATINYの絆を確かめるための時間だったのだということに気づかされると、三日月が浮かぶファンタジックな星空のなか、ピアノの音色とともに「Star 1117」がスタートする。
ツアーグッズや、まもなく詳細が発表されるハローキティとのコラボアイテムを身につけて登場した8人は、メインステージの一段高いところから、スタンドマイクで「君は僕の星、僕の愛」とATINYへの思いをやさしく丁寧届け、日本オリジナル曲「Better」へと続ける。センターステージに円を描いて客席と向き合う8人が、挫けたって大丈夫、止まらないなら、それでいいと歌うその歌は、彼らが歩んできたここまでの道のりが、その言葉に強い説得力を持たせて高らかに響いた。
■「ステージから皆さんの笑顔を見るたびに、僕もたくさんのパワーをもらっています。ATINY、愛してるよ」(YEOSANG)
「俺の女、楽しかった? 俺の姫、楽しかった? 俺、本当に楽しかったです。ATINYのおかげで今日はめっちゃ幸せです」というMINGIから一人ずつ最後の挨拶へ。
「最後にやりたい掛け声があるのですが、やってくれますか?」と会場に聞くJONGHOは、「サランヘー!(愛してる)」(JONGHO)、「ヘンボッカジャ!(幸せになろう)」(ATINY)という幸せなコール&レスポンスで会場をハッピーで満たすと、「最近めちゃ暑いから気をつけてください。バイバーイ、おやすみ~」(WOOYOUNG)、「とても暑い夏のなかで、少しでも皆さんの心が休まる場所になっていてくれていたらうれしいです」(HONGJOONG)、「あっという間に過ぎてしまいました。ステージから皆さんの笑顔を見るたびに、僕もたくさんのパワーをもらっています。ATINY、愛してるよ」(YEOSANG)、「久しぶりのファンミーティングだったので、何より楽しかったです。今日ATINYの笑顔をたくさん見てエネルギーをたくさんもらったので、もっと努力するATEEZになります」(SAN)、「日本に来るたびにとても癒されています。僕たちが受け取った愛よりももっと大きな愛をATINYにお返しできるように努力します。今日来てくれて、ありがとンファ~」(SEONGHWA)とそれぞれ、会場を埋めたATINYに語りかけていく。
締めくくりのYUNHOは「いつも遠くても待っていてくれて、応援してくれてありがとうございます。僕も大変なことや、諦めたくなる瞬間があってもATINYのおかげで頑張ってこれました。ATINYも大変なことがあっても、諦めたくなる瞬間があっても、僕がそばにいて、応援しているから、毎日頑張って下さい」と、ATINYにエールを届けた。
「いよいよ本当に最後の曲になりました。でもATINYが心から願ったそのとき、僕たちがまた現れるかもしれないので、いつでもGhosteezのことを覚えていてくださいね」(YEOSANG)と語り掛けると、HONGJOONGの「以上、ATEEZでした!」から、全員で「8makes 1eam カムサハムニダ!」と挨拶。メンバーそれぞれ「ありがとうございました!」と日本語で感謝を付け加えながら、最後の曲「Dancing Like Butterfly Wings」へ。
ステージを自由に歩き回りながら、極力、客席のATINYたちと近い距離でコミュニケーションしようとする8人。客席をいとおしそうに見つめるその顔にやさしい笑みが浮かべる8人は、無数の紙の蝶が舞うなか、最後はセンターステージの真ん中に集合し、肩を組みながら片足を出してステップを踏む、お決まりの「8makes 1team!」の掛け声を決めて大団円。8人はステージから姿を消すまで、ATINYとの時間が終わるのを惜しむように、「またねー!」「気をつけて帰りましょう」「ご飯食べてください!」「愛してるよー」「大好き焼きー!」などと最後の最後までATINYに声を掛け続けていた。
約1年4ヵ月ぶりとなった今回の日本ファンミーティング。前回の内容を凌ぐ大ボリュームで届けられたイベントは、ファンミーティングでしか見られないATEEZの姿はもちろんのこと、楽曲のパフォーマンスでも大いにATINYの期待に応える内容だった。それは、彼らがいつでも何に対しても本気で全力投球する、そのひたむきさと誠実さの証明だった。
韓国デビューから間もなく8周年。8年という月日を経てもなお、ATEEZの、ATINYへの思いと音楽への思いは膨らむばかりだ。
TEXT BY 中村萌
PHOTO BY 上山陽介
■セットリスト
01. Ghost
02. Wake Up
03. NASA
~ コーナー:Let’s Ghosteez ~
04. MIROTIC [SAN & WOOYOUNG] *Cover
05. Trouble Maker [SEONGHWA & MINGI] *Cover
06. 会話が必要 [YUNHO & JONGHO] *Cover
07. Pretty Boy [HONGJOONG & YEOSANG] *Cover
08. かわいいだけじゃだめですか? *Cover
09. Answer (Japanese Ver.)
10. INCEPTION (Japanese Ver.)
~ コーナー:Mystery Marble ~
11. BAD (Japanese Ver.)
12. WAVE
13. WORK
14. Adrenaline
15. Star 1117
16. Better
17. Dancing Like Butterfly Wings
■【画像】イベントの様子
■関連リンク
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https://ateez-official.jp/
















