累計発行部数160万部突破の目黒あむによる人気コミックを実写映画化した映画『お姉ちゃんの翠(みどり)くん』(12月4日公開)の完成披露試写会が、11月3日に東京・新宿ピカデリー Sc1にて開催。本作が映画初主演となる橋本将生(timelesz)をはじめ、ヒロインの中島瑠菜、久間田琳加、松本怜生、木村真人監督が登壇。キャスト陣による“初恋トーク”、橋本による“年上男子”翠くんのドキッとする劇中セリフの生実演、劇中犬“おもち”の登場、原作者・目黒からのサプライズメッセージなど、盛りだくさんの内容となった。
■「観ていただく方にカッコ良いと思っていただけるようにカッコ良いを研究しました」(timelesz橋本将生)
満員御礼で実施されたこの日、雪をイメージした特効演出が行われるなか、大歓声の客席通路を闊歩してステージにラインナップした一同。優しい一面を持つ“お姉ちゃんの彼氏” 雪代翠(読み:ゆきしろ みどり)を演じた橋本は「本日はお集まりいただきありがとうございます。映画を楽しみにしてくださっている皆さんとお会いできることはすごく幸せに思います。何よりめちゃくちゃ楽しんでほしいと思っております」と声を弾ませながら挨拶した。
しかも、映画初出演にして初主演。「最初にお話をいただいたときはすごくビックリしました。まさか映画初出演で初主演をやらせていただけるなんて、こんなに恵まれたことはないと思いました。良いプレッシャーを感じながら座長という立場を全うできたのではないかと思っています」としみじみ。翠を演じるうえでは「観ていただく方にカッコ良いと思っていただけるようにカッコ良いを研究しました。翠くんは笑顔が素敵なので、そういった部分にもこだわりました」と熱演を報告し、「今日はこんな大画面で…。これ、毛穴とか見えちゃいませんか? 大丈夫ですか!?」と照れながら笑わせた。
お姉ちゃんの彼氏である翠くんに片想いをしてしまう女子高生・咲苗翠(読み:さなえ すい)役の中島は「リハーサルを1ヵ月くらいやらせていただいて、そのなかで木村監督から感情面について様々に指示していただいて教えていただいたので、動作も細かいところまで詰めて演じることができました」と手応えあり。予告の時点で話題沸騰の“アゴクイ”ならぬ“ペンクイ”の撮影秘話について橋本が「距離が近くても遠くてもダメ。角度も結構大事。上げすぎると苦しそうに見えるし」と振り返ると、中島は「…苦しいの1回ありました」と思わず本音を漏らし、橋本は「映り方が大事なので、普通ではありえない角度というか、手が変な方向に曲がりながらやって“手がつる!”みたいなのはありました。何回かテイクを重ねさせていただきました」と苦笑していた。
スイの姉で翠くんの恋人・咲苗桃(読み:さなえ もも)役の久間田は「恋愛や仕事に葛藤することは、皆さんにいつか訪れたり、もう訪れている方もいらっしゃったりするかもしれないですが、一途に好きなことを突き進める気持ちは絶対にぶれないように演じさせていただきました」と役柄紹介。スイを一途に想い続ける幼なじみ・水川菖(読み:みずかわ あやめ)役の松本は「菖は設定の多い子で、ギャルゲー好きの幼なじみという設定があるなかで、暗くなりすぎないようにかわいらしさと男らしさがあったりして。かわいい子だけれど、相手の目を見て一途な事も言う。そこの塩梅が難しかったです」とキャラ分析していた。
木村監督は今回の座組について「素晴らしいチームワークでした。ワンシーン、ワンシーン撮るごとにどんどん皆さんの磨きがかかっていく感じが、撮っていてすごく楽しかった」と手応えとともに明かしていた。
■橋本将生が翠くんのメロいセリフ「ついでなんかじゃないよ」を生披露!
また、映画の内容にちなんでドッキドキの“初恋エピソード”をそれぞれ披露。松本は「4歳のとき。幼稚園の帰りに一緒に手を繋いで帰る相手を選べて。それで結ばれました。でも、小学校は別々。切なかった…」、久間田の初恋も幼稚園時代で「無条件で足が速いとカッコ良かった。でも、私も小学校で離れて寂しい結末」と打ち明けていた。
一方、小学校時代に初恋を経験したという中島は「私の初恋相手は人間ではなくて…漫画でした! 友達の家で出会って夢中になった。漫画ってすごい! キラキラさせてくれる!」と漫画という概念に恋したと述べて場内をざわつかせていた。
橋本の初恋は小学校1年のときだそうで「ただ隣の席になった子を好きになった。隣の席になってお話をしているだけで気になっちゃった。でも、その子は2年で転校。想いを伝えられず、片想いです」としんみり思い出すと、松本から「その子、今めちゃめちゃ後悔しているはず!」と言われていた。
そんななか、お気に入りの劇中胸キュンセリフを発表する流れで、主演の橋本が翠くんのメロいセリフ「ついでなんかじゃないよ」を生披露。あまりのメロさに観客は卒倒寸前&橋本本人は大照れのなか、木村監督は「橋本将生も入った状態で翠くんが出てきた感じ。新しい魅力が爆発した!」と大絶賛で、橋本は「ありがとうございます。うれしいな…」と喜んでいた。
さらに、劇中でも大活躍の犬“おもち”が、原作者の目黒あむから映画完成を祝福するメッセージが書かれた手紙を首輪に括りつけてサプライズ登場。おもちに橋本もすっかり慣れた様子で、顔を近づけて愛おしんだりして全員が天国状態だった。
目黒からの「とにかく映像が綺麗で、実写ならではの魅力が詰まっていて、スクリーンの中のスイや翠くん、桃や菖を観て“あの子たちがいる!”と感じられたことがうれしかった」などの言葉を受けて橋本は、おもちを抱っこしながら「まさかサプライズがあるとは思わずビックリしました! おもちもありがとうね!」と目を細め、「観客の皆さんにはとにかく作品に入り込んでほしい、この作品を楽しんでほしい。たくさんキュンキュンしますし、すごく切ない瞬間もありますが、本当にいい作品なので、ぜひ楽しんでいただきたいです。これから冬は寒くなっていくと思いますが、本作を通してキュンキュンして心を温めてもらえたら」と爽やかスマイルで呼び掛けていた。
■映画情報
『お姉ちゃんの翠くん』
12月4日(金)全国ロードショー
出演:橋本将生(timelesz) 中島瑠菜 松本怜生 / 久間田琳加
原作:目黒あむ『お姉ちゃんの翠くん』(集英社『別冊マーガレット』連載)
監督:木村真人
脚本:吉川菜美
主題歌:timelesz「本当のことを言うと」
企画・配給:松竹株式会社
(C)2026「お姉ちゃんの翠くん」製作委員会 (C)目黒あむ/集英社
■【画像】完成披露試写会の様子
■関連リンク
映画『お姉ちゃんの翠くん』作品サイト
https://movies.shochiku.co.jp/midorikun-movie/





