主演・水上恒司と山下美月・宮舘涼太(Snow Man)共演の、ミステリー映画『火喰鳥を、喰う』。10月3日より全国公開となる本作の冒頭約3分半の映像が解禁された。
■豪華最旬キャストが勢ぞろいの驚愕ミステリーの幕が開く
「第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞」大賞受賞作である原作を、『超高速!参勤交代』シリーズなどを手がける本木克英監督が映画化。主演には、映画『死刑にいたる病』『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』など数々の話題作に出演し、今年も絶賛公開中の『九龍ジェネリックロマンス』など出演作品が目白押しの人気実力派俳優・水上恒司。水上は本作が映画単独初主演作となる。ヒロインには、乃木坂46の元メンバーで、女性ファッション誌「CanCam」専属モデルを務め、俳優業でもテレビドラマ・映画と多方面で活躍の場を広げる山下美月。
更にSnow Manメンバーとして絶大なる人気を誇り、バラエティ番組からドラマ、ソロ曲でのパフォーマンスなどの個人活動と幅広いフィールドで活躍。映画単独初出演となる宮舘涼太を加え、豪華最旬キャストによるかつてない驚きが待ち受けるミステリー映画となっている。
■白い服の少女、名前が消された墓…冒頭から不穏さ漂う緊迫の3分半
物語は、信州で暮らす久喜雄司(水上)と夕里子(山下)の元に戦死した先祖の久喜貞市の日記が届くところから始まる。日記の最後のページに綴られていたのは「ヒクイドリ、クイタイ」の文字。その日以来、幸せな夫婦の周辺で不可解な出来事が起こり始める。超常現象専門家・北斗総一郎(宮舘)を加え真相を探るが、その先に現れたのは驚愕の世界だった―。
雄司の祖父・保の兄で、戦死した先祖・貞市の名前だけが削られた墓の前で立ちすくむ雄司と夕里子。夕里子は貞市のものと思しき日記が発見されたと知った日に、貞市の名前だけが消されていることに恐怖のような違和感を覚える。
そしてふと雄司が畑に目を向けると、そこにはこちらをじっと見つめる白い服を着た少女の姿が。いるはずのない少女の姿に思わず硬直する雄司に対し、少女は静かに微笑みそっと口に人差し指を当て、雄司が目を逸らして再び畑を見ると少女の姿はなかった……。
なぜ墓から貞市の名前だけ消されているのか? 貞市の日記とは? そして少女の姿が意味するものとは? さらに映像内では、異様な空気を放つアバンタイトルも特別解禁。不穏な劇伴に乗って日記の文字、不敵な笑みを浮かべる軍服の男、そして「籠り」「思念」など物語の鍵となるワードが次々と映し出され、久喜家を襲う怪異の正体への疑問と恐怖を盛り上げてくれる。全く先読みできない物語の続きは、ぜひ劇場で確かめよう。
■【動画】『火喰鳥を、喰う』本編冒頭映像
■映画情報
『火喰鳥を、喰う』
10月3日(金)TOHO シネマズ日比谷他 全国ロードショー
出演:水上恒司、山下美月、森田望智、吉澤健、豊田裕大、麻生祐未/宮舘涼太(Snow Man)
監督:本木克英
脚本:林民夫
原作:原浩『火喰鳥を、喰う』(角川ホラー文庫刊)
配給:KADOKAWA、ギャガ
(C) 2025「火喰鳥を、喰う」製作委員会
■関連リンク
映画『火喰鳥を、喰う』作品サイト
https://gaga.ne.jp/hikuidori/
