HANA(読み:ハナ)のメンバーのひとりとして、輝きを放つJISOO。彼女は自身の誕生日である2026年9月8日、LEE JISOO(イ・ジス)名義で、ソロアーティストとしてデビューを飾った。本記事では彼女のプロフィール、そしてデビューシングルのタイトル曲「MISMATCH」について、詳しく紹介していく。
■HANA・JISOOが新たな魅力を解放
LEE JISOO(読み:イ・ジス)
LEE JISOO
・Instagram @zeesimnidaa
HANA
・OFFICIAL SITE https://hana.b-rave.tokyo/
・Instagram @hana_brave_official
・X @HANA__BRAVE
・TikTok @hana_brave_official
・YouTube @HANA_BRAVE_Official
◎JISOOとは?
7人組ガールズグループ・HANAのメンバーとして、2025年4月にメジャーデビューしたJISOO。韓国出身のメンバーであり、メンバーからは“オンニ(お姉さん)”と呼ばれて親しまれている。
高校2年生の頃に音楽の道に進みたいと考え、ちゃんみながプロデューサーをつとめたオーディション『No No Girls』に参加するため、単身日本へと渡った。
◎多面的な魅力
アーティストとしてのJISOOの魅力は、なんと言っても唯一無二の個性を持つ声だ。繊細でどこか儚さを帯びているが、エッジの効いた強さもあり、ちゃんみなもその才能をベタ褒めしている。本人はHANAの中で“静”の部分を担っていると自己分析しており、実力派メンバー揃いのHANAの中でも、自身の個性を存分に発揮している。
またJISOOは、ILLIT(アイリット)が2026年7月に配信リリースした「I Got Your Back (Feat. JISOO, MOMOKA of HANA)」に、HANAのメンバー・MOMOKA(モモカ)とともにフィーチャリング参加。韓国語バージョンではラップパートの作詞も手がけた。韓国の音楽番組でもスペシャルステージを披露し、HANAのパフォーマンスとはひと味違う爽やかなステージで魅了した。
▼ILLIT (아일릿) ‘I Got Your Back (Feat. JISOO, MOMOKA of HANA)’ Official MV
▼아일릿 – I Got Your Back(Feat. JISOO, MOMOKA of HANA) (Korean Ver.) #엠카운트다운 EP.942 | Mnet 260820 방송
素顔のJISOOは、日本のアニメが大好きで、アニメ鑑賞を通じて日本語を覚えたという。食べることも大好きで、国内外で行きたいお店を常にチェックしているそうだ。カリスマ性あふれるパフォーマンスとは裏腹に、しゃべると穏やかで、ほんわかとした語り口が特徴的。ふにゃっと溶けるような笑顔は癒し度満点だ。
■【歌詞考察】タイトル曲「MISMATCH」歌詞の意味は?
▼LEE JISOO / MISMATCH
・発売日:2026年9月8日
・作詞:JISOO LEE、view、NATHAN
・作曲:NATHAN、view、JISOO LEE、sid
・編曲:NATHAN、sid
https://leejisoo.lnk.to/MISMATCH
◎「MISMATCH」

JISOOといえば、『No No Girls』の最終審査で披露した「I’m Not OK」(原曲:ちゃんみな)のソロステージが大きなブレイクポイントとして知られている。幼い頃からバンド音楽を愛し、いつかロックスターになりたいと思っていたJISOOにとって、ロックサウンドの「I’m Not OK」は、自身のルーツを辿るような楽曲だった。ブルーのショートヘアにイメチェンし、ギターを抱えて自分の想いをシャウトする最終審査の姿はロックシンガーそのもので、殻を破ったJISOOの姿は、視聴者に大きな感動を与えた。
LEE JISOOとして発表したデビュー曲「MISMATCH」は、その延長線上にあるといえる。JISOO自身が作詞作曲に携わり、これまでの人生で感じてきた葛藤を、そのまま音楽へと正直に落とし込んだ。歌詞は自身のルーツにある韓国語と英語で構成されており、JISOOが自分自身と向き合い、作り上げた楽曲であることがよく伝わってくる。
楽曲はオルタナティブ/ポップロックの衝動が同居するサウンドが特徴的。ステージではJISOOがエレキギターをかき鳴らし、自身を解放するように歌い上げている。
◎歌詞解説
歌詞には全般的に、彼女が『No No Girls』以前からHANAでのデビューに至るまで、夢を追ってもがき続けてきた経験が反映されている。
幼い頃から両親に「責任感をしっかり持ちなさい」「自分が幸せでありつつ、周りの人にいい影響を与えられる人になりなさい」と言われて育ち、何事にもストイックに向き合ってきたJISOO。しかし、だからこそ『No No Girls』では納得できるまで自分を追い込んでしまい、苦しむ場面もあった。
「MISMATCH」の《ちぐはぐな靴下がまるで私みたい》、そして《ちょっと繊細でも 私は左右違う私の目が好き》という一節には、そんな経験を重ねてきたJISOOが、“完璧ではない”自分を肯定できるようになったことがにじんでいる。MV序盤のJISOOは、鏡を覗き込んでは悩むような表情を見せていたが、最後にはにっこりと笑顔を浮かべる。それはコンプレックスであった自身の“左右違う形の目”を、愛せるようになった瞬間だったに違いない。
さらにサビでは《君の欠点すらも it’s perfect》と、他者への応援へとメッセージを広げていく。注目したいのは、《簡単には愛せなくても》というフレーズ。「すぐに自分を肯定することができなくても大丈夫、欠点を抱えながら歩んでいこう」とリスナーに寄り添うような言葉が加わることで、JISOOらしい優しさを内包した歌に仕上がっている。
そして《君》は、過去のJISOO自身でもあるのだろう。サビでは《CLAP CLAP, CLAP CLAP》というフレーズが軽快に繰り返される。不完全な自分に明るく拍手を送ることで、一歩を踏み出す勇気が自然と湧いてくるような一曲だ。
◎『THE FIRST TAKE』での「MISMATCH」
▼LEE JISOO – MISMATCH / THE FIRST TAKE
これまでHANAとして、そして『No No Girls』ファイナリストの一員として、『THE FIRST TAKE』に出演した経験を持つJISOO。今回はパンキッシュなファッションに身を包み、すっかり慣れた様子でスタジオに登場した。
ヘッドフォンを装着すると、「こんにちは、LEE JISOOです」と韓国語で挨拶をし、透明感のある歌声を響かせていく。ギターを手にせず、身ひとつでマイクに向き合う姿も新鮮だ。
「MISMATCH」MVでのJISOOは、散らかった部屋でジャンクフードを食し、葛藤するような表情を浮かべたシーンが多かった。しかし『THE FIRST TAKE』のパフォーマンスでは、最初から最後までリラックスした笑顔を浮かべている。それは「歌うことが楽しくてたまらない」という思いが前面に出ているかのようでもあり、まるで新しく生まれ変わった自分自身を祝福しているかのようでもあった。『No No Girls』で自信を失って涙を流していた彼女はもういない。その成長ぶりに胸を打たれ、思わず涙がこぼれた。
◎『THE FIRST TIMES』独占写真
■LEE JISOO・HANAの最新情報をチェック!
ソロアーティスト・LEE JISOOとして、あらたな一歩を踏み出したJISOO。HANAのメンバーとしての活動も充実するいっぽうで、ソロ活動では等身大のひとりの人間として、音楽を通じて自分自身の物語を届けている。今後も圧巻の歌声で、多くの人の心を揺さぶっていくことだろう。彼女の今後の活躍から目が離せない。
TEXT BY 岸野恵加
▼LEE JISOO最新情報はこちら
https://www.thefirsttimes.jp/keywords/16508/
https://www.thefirsttimes.jp/keywords/5936/
▼HANA最新情報はこちら
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