オーディエンスを熱狂させた『No No Girls』から誕生した、7人組ガールズグループ・HANA(ハナ)。デビュー曲「ROSE」が各音楽チャートを賑わせるなど、結成から半年経たずして、つねに人々の関心を集める彼女たち。なぜ、私たちリスナーはHANAに心掴まれるのか? メンバーの詳細プロフィールや楽曲を紐解くとともに、その魅力について触れていく。
■『No No Girls』から誕生したHANA
HANA(ハナ)
・結成日:2025年1月11日
・デビュー:2025年4月2日配信シングル「ROSE」 ※4月23日にCDリリース
・メンバー:CHIKA、NAOKO、JISOO、YURI、MOMOKA、KOHARU、MAHINA
・マネジメント:BMSG「B-BRAVE」
・プロデューサー:ちゃんみな
・ファンネーム:HONEYs(ハニーズ)
OFFICIAL SITE https://hana.b-rave.tokyo/
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◎旋風を巻き起こした“ノノガ”から誕生したガールズグループ
SKY-HIがCEOをつとめるBMSGがプロデューサーにちゃんみなを迎え、“アーティストが主導するオーディション”としてスタートした、BMSG×CHANMINA GIRLS GROUP AUDITION PROJECT『No No Girls』。
▼【No No Girls】Ep.15 / Final Round -No No Girls THE FINAL-
2025年1月11日に神奈川・Kアリーナ横浜にて行われた最終審査『No No Girls THE FINAL』にて、メジャーデビューを果たすCHIKA、NAOKO、JISOO、YURI、MOMOKA、KOHARU、MAHINAが選出。そのメンバー7名で構成されたのがHANAだ。
@hana_brave_official 🌹 “HANA” CHIKA, NAOKO, JISOO, YURI, MOMOKA, KOHARU, MAHINA #HANA
◎ちゃんみなが命名!グループ名は“HANA”
『No No Girls THE FINAL』にてグループ名を発表した際、ちゃんみなは「頑張って咲いたみんななので、“HANA”という名前にしました。枯れない花を私も一緒に作ってみせます」と同プロジェクトを通じて成長を遂げた彼女たちへの敬意を表すとともに、運命共同体としてここからスタートするのだという決意をみなぎらせた。
その言葉どおり、プロデューサーとして指導することはもちろんのこと、良き理解者としてこれまで同様深い愛情をもってHANAのメンバーと接するちゃんみな。
最終審査の課題曲であり、プレデビュー曲として2025年1月31日に配信リリースされた「Drop」、2025年4月2日リリースのデビュー曲「ROSE」を手がけるなど、クリエイティブ面においても彼女たちを支えている。
@hana_brave_official ROSE🌹 with ちゃんみなP🩷🤍 @ちゃんみな CHANMINA #ちゃんみな #CHANMINA #챤미나 #HANA #ROSE
◎メンバーの歩みを刻んだプレデビュー曲「Drop」
メンバー決定翌週、1月19日放送の日本テレビ系『シューイチ』のスタジオにて、HANAとしての初パフォーマンスを行い、「Drop」を披露(※JISOOは日本国内で芸能活動を行う準備期間中のため、一部のみ韓国からリモートで出演)。
同月31日には「Drop」をプレデビュー曲としてリリース。彼女たちのこれまでの歩みを想起させるMVが2月9日に公開され、1,427万回再生を突破している(※2025年6月10日現在)。
▼HANA / Drop -Music Video-
◎デビュー直前イベントでデビュー曲「ROSE」初披露
3月1日に『第40回マイナビ東京ガールズコレクション2025SPRING/SUMMER』に出演し、スペシャルライブを披露すると、3月23日には大阪・グランキューブ大阪 メインホール、3月31日に埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール(※ともに2部制)にて『HANA デビュー直前イベント』を開催。
生歌にこだわった圧巻のステージで魅了し、『HANA デビュー直前イベント』ではデビュー曲「ROSE」を初披露。4月2日に配信リリースし、メジャーデビュー(CDリリースは4月23日)を果たした。
▼HANA / ROSE -デビュー直前イベント Live performance-
デビュー日には初の地上波冠番組『HANA-CHANnel』(日本テレビにて24:59~スタート。全12回 ※関東ローカル)の放送もスタートし、和気あいあいとメンバー同士の交流を深める、普段の彼女たちを見ることができる。
◎“聖地”でのフェスデビュー&海外ステージも経験
そして、4月6日開催の『CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 2025』では、HANAにとって“聖地”とも言えるKアリーナ横浜にてフェスデビューし、同イベントのZepp New Taipei公演(4月19日開催)にも出演。初の海外ステージを飾った。
さらに、5月3日に『VIVA LA ROCK 2025』、同月5日は『JAPAN JAM 2025』で注目を集め、今後も8月16日・17日『SUMMER SONIC 2025』の東京・大阪公演、9月13日『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025』など、音楽フェスや音楽特番への出演を発表しており、その人気ぶりがうかがえる。
◎ファンネームはHONEYs(ハニーズ)に決定
5月12日、公式SNSでHANAを応援するファンの名称(ファンネーム)が“HONEYs(ハニーズ)”に決まったと発表された。
<<HANA ファンネーム決定>>
🍯HONEYs🐝
HONEYsの皆様
これからもHANAと一緒に歩んでいきましょう🌹#HONEYs#HANA pic.twitter.com/h5vG86cdfj— HANA (@HANA__BRAVE) May 12, 2025
2025年8月には『HANA 1st FANMEETING「HANA with HONEYs」』の開催を控えている。
『HANA 1st FANMEETING「HANA with HONEYs」』
8/01(金)愛知・Niterra⽇本特殊陶業市⺠会館 フォレストホール
8/07(木)大阪・オリックス劇場
8/08(金)大阪・オリックス劇場 ※2部制
8/11(月・祝)福岡・福岡国際会議場メインホール
8/12(火)福岡・福岡国際会議場メインホール ※2部制
8/19(火)神奈川・ぴあアリーナMM ※2部制
8/20(水)神奈川・ぴあアリーナMM ※2部制
■【歌詞有】デビュー曲「ROSE」の好調ぶり
2025年4月2日に配信リリース、同月23日に『No No Girls』の審査曲だった「Tiger」とプレデビュー曲「Drop」を収録したCDとしてもリリースした、デビュー曲「ROSE」。
▼HANA / Tiger -Performance Video-
「悲しみや怒りといったネガティブな感情も含め、どんな困難な状況でも、それでも自分を愛したいと願う」というメッセージがこめられており、自分自身と対峙しながら成長を続け、デビューへの道を切り拓いた彼女たちに相応しい一曲である。
メンバーのパフォーマンス力の高さと楽曲クオリティを証明するように、主要配信チャートで1位を獲得。
YouTubeでのMV公開から約2カ月で約2,500万回再生をカウントし、「Global Daily Music Video」ランキングでも6位にランクイン(2025年4月3日付)。今現在も「日本の人気のミュージックビデオ トップ 100」で上位をキープ中だ。
「ROSE」
I’m playing all my cards I keep them close to my chest
It don’t phase me when they all think I’m so innocent yeahI’m looking sweet but I’m all dynamite
Don’t believe me when I say that I biteGo ahead and try boy try your best
知られてる通り I’m dangerousAhh
危ないの私は
But you know that the choice is yours
Oh you might regret if you take that stepJust like a rose
トゲだらけの
My heart ain’t yours
醜い世界でも
咲いた 花 泥だらけでも
I can’t hide no more
with my beautiful thornsYeah いつでも人は過ぎ去った
かれこれ時はだいぶ経った
え、あいつ咲いた? いや多分死んだ
このbaddestトゲは自分に刺してたIf you wanna get closer you can’t resist
Then baby move in get closer can you handle itGo ahead and try boy try your best
知られてる通り I’m dangerousAhh
And so now that you been warned
You know that the choice is yours
Oh you might regret if you take that stepJust like a rose
トゲだらけの
My heart ain’t yours
醜い世界でも
咲いた 花 泥だらけでも
I can’t hide no more
with my beautiful thorns人らはしるよしもない
私のトゲを飲んで
起き上がれない今日も
生きてる事を憎んで朝日は昇って but I can’t see it
また眠りにつくこの現実に
汗や涙も枯れてきた頃に
まだ立ち上がる私を疑いまだまだでもすくんだ足に
命がまだあるらしい
I can’t give up まだこの世界に
ありがたいと思いたいらしいJust like a rose
トゲだらけの
My heart ain’t yours
醜い世界でも
咲いた 花 泥だらけでも
I can’t hide no more誰もいないなら私が fly high
多少の傷ならもう I’m alright
今から行くから心配いらない
I’m alive now like bloom bloom bloom bloomJust like a rose
トゲだらけの
My heart ain’t yours
醜い世界でも
咲いた 花 泥だらけでも
I can’t hide no more
with my beautiful thornswith my beautiful…
咲いた 花 泥だらけでも
I can’t hide no morewith my beautiful thorns
作詞:CHANMINA、Sofia Quinn
作曲:CHANMINA、Adam Kapit、Sofia Quinn
◎自分を愛し、タフに生きる「ROSE」MV
MVは、髪型からファッション、表情までが画一化され、監視カメラとバーコードで管理される社会という、“色を失った”ディストピア的な世界の中で、“色彩”を身にまとったHANAのメンバーが登場するというSFテイストな世界観。
様々なシチュエーションが登場するが、砂漠と朽ち果てた車をバックにHANAが感情を溢れさせながら歌い踊るシークエンスは、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『マッドマックス:フュリオサ』に登場する女戦士・フュリオサのような、強い意志を胸に“立ち上がる気高さ”を感じる。
▼HANA / ROSE -Music Video-
◎メンバー自らが「ROSE」撮影時の裏話を語る、MV解説動画
シリアスな楽曲とMVだが、本人たちによる和気あいあいとした雰囲気での解説動画では、撮影での裏話や楽曲解説が行われ、HANAのパーソナリティ含め、多角的な理解を促す内容となっている。
▼HANA / ROSE -MV Reaction-
■人々を虜にするHANAの魅力とは?
「No FAKE(本物であれ)」「No LAZE(一生懸命であれ)」「No HATE (自分に中指を立てるな)」という3つのポリシーがオーディションのコンセプトとして立てられた『No No Girls』から誕生したHANAの根本には、そのメッセージが遺伝子として受け継がれている。
誰しもが様々な場面において常に“評価”される現代。そのなかで自尊心が傷つき、自己否定に陥ってしまうこともある。HANAのメンバー自身も、オーディションの中でそういった経験を語る場面があった。
しかし、懸命な練習と努力によって、パフォーマンスや表現の濃度を高め、それによって“傷ついた自分”を(時に仲間同士で支えあい)自らの力で回復させた。そのうえでアーティストとしての夢に向かっていくひたむきな姿に、多くの視聴者が自己投影し、勇気づけられていることは、決して想像に難くない。
また、それぞれの豊かな個性を互いに尊重し、そのうえで“ひとつの楽曲”“ひとつのステージ”を作り上げるために結束する様子は、青春映画のようであり、同時に“誰もが手を取り合える社会”のようなイメージも想起させられる。
結成してまだ半年という短い期間にも関わらず、そのライブパフォーマンスの精度の高さには驚くべきものがあり、オーディションの文脈を知らずとも、その魅力が十二分に伝わってくる。そういったHANAが放つ熱情や輝きは、とても“リアル”だ。
■【歌詞有】6月9日に新曲「Burning Flower」リリース
デビュー曲「ROSE」が好調ななか、現在のHANAの注目度や存在感を強く感じさせるリリックが刻まれた次なる新曲「Burning Flower」を6月9日に発表。
なかでも象徴的なのは、“みんななんかくっちゃべって聞こえない/歓声が大きすぎて聞こえない”というパートだ。
メディアやSNSでは、HANAに対する様々な情報・意見が溢れているが、ライブにおいては、そのすべてをかき消すような歓声が彼女たちを包む。それはHANAに向けられた熱量の大きさの証明であると同時に、HANAの自信にも繋がっているのだろう。それはまた、HANAが本当に声を届けるべき、届けたいと願うリスナーと正面から向き合っている証にも感じられる。
さらに“見分けろ 誰が味方か/誰が1番熱いか”というラインには、ヒップホップ的な「I’m BEST」的マインドも感じられるが、 “熱い熱い熱いみんな熱くない?”というフレーズには、「それぞれがそれぞれの魅力を持つ」というメッセージ性を感じ、自己にも他者にもNOを突きつけないHANAのスタンスを裏づけているように感じた。
いっぽうで、あらたなビジュアルにおける炎のモチーフや、ヘアチェンジを含む演出には、“燃える”ことによってこれまでのHANAというイメージを書き換えようとする意志も感じられる。
『No No Girls』で得た注目のみで燃え尽きず、グループとして、アーティストとして燃え続け、次なるステージへ踏み出す意思と覚悟を感じさせる楽曲だ。
▼HANA / Burning Flower -Music Video-
「Burning Flower」
You know, you know I’m the hottest one tonight
燃えてるフロア like burning this
誰彼触れない 熱いから
炎よ 止まるないつまでもこのmusic yeah we do music
高級品 too expensive
You know 私が歌えば
熱くなってくフロアが
誰も追いつけないとこまで高くなってく
this flowerYou know what, what is hot
掻っ攫うフロア
You are hot? Well you are
争いーはなしだ
We working めっちゃマジ
We trying 毎日
違うレベルでは絶対に
争いは起きないらしいみんななんかくっちゃべって聞こえない
歓声が大きすぎて聞こえない
誰がどうとか何がこうとかくだらない
熱い熱い熱い みんな熱くない?
もっと熱くしたいYou know my name, you know
誰がhottest one
Let them know who that isYou know, you know I’m the hottest one tonight
燃えてるフロア like burning this flower
誰彼触れない 熱いから
炎よ 止まるないつまでもI’m the hottest one
HOT HOT
あちちちちち
HOT HOT
あちちちちちBurning flower
あちちちちち
あっちーあっちー
あっちーあっちーまだスタートお金はないけど
この声は billion富も名声もお金も後に付いてくるの
追い求めずただやる事やればいいの you know
いつか稼ぐbillion だけど分ける金も愛も嫌なこと言わないから今のうち
こっちにきな 私の手に kiss me見分けろ 誰が味方か
誰が1番熱いか
貰った恩は倍で返す世界中回す 付いてきな
You know my name, you know
誰がhottest one
Let them know who that isYou know, you know I’m the hottest one tonight
燃えてるフロア like burning this flower
誰彼触れない 熱いから
炎よ 止まるないつまでもI’m the hottest one
HOT HOT
あちちちちち
HOT HOT
あちちちちちBurning flower
あちちちちち
あっちーあっちー
あっちーあっちーYou know, you know I’m the hottest one tonight
燃えてるフロア like burning this flower
誰彼触れない 熱いから
炎よ 止まるないつまでも作詞:CHANMINA
作曲:CHANMINA、Adam Kapit
■HANAメンバー詳細プロフィール
◎CHIKA(チカ)
・誕生日:8月31日
・出身地:福岡県
・趣味:漫画を読む、アニメ、お笑いを観る
・特技:ちょっとモノマネができる、ホイッスルボイスが出せる
・MY BEST「推し」:1.金木研(『東京喰種』)/2.表田裏道(『うらみちお兄さん』)/3.斉木楠雄(『斉木楠雄のΨ難』)
・座右の銘:調子に乗らない
『No No Girls』参加当時、歌唱歴14年、ダンス歴14年、ラップ歴3年というキャリアで、迫力のある歌声や感情の乗ったシャウトで実力を見せつけていたCHIKA。
@hana_brave_official CHIKA 深夜高速 / フラワーカンパニーズ #フラワーカンパニーズ #HANA_CHANnel #HANA #CHIKA
そのボーカルの才は当然ながらオーディション当初から輝いていたのだが、4次審査では“命かけて歌っとうたい”と福岡弁でのラップも披露し、自分のバックグラウンドも強さとして表現。
自分の殻を破り、精神的な逞しさを身につけ大きく成長していく姿に、多くの視聴者が勇気づけられたことだろう。そのパワフルな歌声で観客の心揺さぶる様は見事だ。ステージでの堂々とした姿とは裏腹に、普段のおっとりとしたトークや、柔らかな笑顔も魅力のひとつである。
@hana_brave_official
◎NAOKO(ナオコ)
・誕生日:8月23日
・出身地:大阪府
・趣味:自転車で充電が切れるまで漕ぐ
・特技:身支度を早く終える
・MY BEST「場所」:1.広い芝生の公園/2.空港の待合室/3.自分の部屋
・座右の銘:Reach for the moon, even if we can’t(月に手を伸ばせ、たとえ届かなくても)
ポテンシャルもさることながら、一切妥協せずに努力を続けるストイックさ、各グループ審査時にはメンバーへさりげない気配りを見せる包容力から、多くの人々を魅了するNAOKO。歌いながら特定の部位だけを動かすアイソレーションなど、ちゃんみなも「実力の暴力」とそのスキルに太鼓判を押すほどだ。主にパフォーマンス面でリーダーシップを発揮し、チームを牽引。
@nonogirls_official BMSG × ちゃんみな GIRLS GROUP AUDITION PROJECT 2024 “No No Girls” [No No Girls THE FINAL -final round- ‘^_^’ NAOKO] BMSG Official YouTube Channelにて全世界配信中✨ ◆━━━━━━━━━━━━◆ Produced by #chanmina Girl group audition project “No No Girls” [No No Girls THE FINAL -final round- ‘^_^’ NAOKO] #15 On BMSG Official YouTube Channel ✨ ◆━━━━━━━━━━━━◆ #챤미나 프로듀싱 걸그룹 오디션 프로그램 “No No Girls”(노노걸스) [No No Girls THE FINAL -final round- ‘^_^’ NAOKO] BMSG 공식 유튜브 채널에서 공개중✨ ◆━━━━━━━━━━━━◆ #ノノガファイナル #NoNoGirls #ノノガ #ちゃんみな #CHANMINA #챤미나 @ちゃんみな CHANMINA #SKYHI @SKY-HI #BMSG
「ROSE」をはじめ、HANAのこれまでの楽曲ではテンションを抑えたウィスパー系の歌声を聴かせることが多く、楽曲の中で存在感を放っている。普段はほんわかした天然ぶりを発揮したり、「ひとくち頂戴」とメンバーに甘えるキュートな一面も。
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◎JISOO(ジス)
・誕生日:9月8日
・出身地:韓国・インチョン
・趣味:ホームレコーディング、アニメを観ること
・特技:トップライニング、語学を学ぶこと
・MY BEST「食べ物」:1.ベーコンポテトピザ(チーズクラスト絶対追加)/2.白米+キムチ(キムチチゲ、キムチチム)/3.チョコレートビスケット
・座右の銘:一番大事なのは怪我をしないこと
『No No Girls』において唯一の海外出身の候補生だったJISOO。元々は韓国の大手事務所の練習生として、歌唱歴6年、ダンス・ラップ歴1年と経験を積み、夢を叶えるべく、同プロジェクトのために単身渡日。自分に厳しく、完璧であろうとする芯の強さがあり、そのために思い悩む場面も。しかし、仲間の大切さを再認識し、“弱音”も共有できたことで人としていっそうの成長を見せている。
@hana_brave_official
柔らかでクリアな歌声が持ち味で、「ROSE」では冒頭パートを担当し、デビュー曲の幕開けを飾っている。きっちりとした性格のため、しっかり者のお姉さんとしてメンバーをリードする。
▼HANA in Seoul -Vlog-
◎YURI(ユリ)
・誕生日:8月24日
・出身地:東京都
・趣味:美味しい物を食べる、都市伝説を見る
・特技:お腹が空いている時のご飯を食べる速さ
・MY BEST「食べ物」:1.ニンニクと油ゴテゴテのラーメン/2.カルパッチョ/3.海鮮のアヒージョ
・座右の銘:なんとかなる!!
ダンス歴はあったものの、ラップとボーカルに関してはキャリアがなかったYURI。しかし、色気と透明感ある歌声を武器に、表情のかたさなど自身の課題と向き合いながら表現の幅を広げ、ボーカリストとして急速にスキルを伸ばした。「ROSE」MVでは、ポーカーフェイスから眉の動きひとつで貫禄を見せつける剣士がハマり役だ。
@hana_brave_official
最終審査でのラップでの感情の開放も含め、ここからYURIの表現がどう豊かになっていくのかいっそう期待させられる。普段のYURIは、CHIKAが部屋に遊びに来ると言ってこないことに寂しいからと腹を立てたり、メンバーのトークにツッコミを入れるなど、愛嬌たっぷりである。
@nonogirls_official BMSG × ちゃんみな GIRLS GROUP AUDITION PROJECT 2024 “No No Girls” [No No Girls THE FINAL -final round- ‘ハレンチ’ YURI] BMSG Official YouTube Channelにて全世界配信中✨ ◆━━━━━━━━━━━━◆ Produced by #chanmina Girl group audition project “No No Girls” [No No Girls THE FINAL -final round- ‘ハレンチ’ YURI] #15 On BMSG Official YouTube Channel ✨ ◆━━━━━━━━━━━━◆ #챤미나 프로듀싱 걸그룹 오디션 프로그램 “No No Girls”(노노걸스) [No No Girls THE FINAL -final round- ‘ハレンチ’ YURI] BMSG 공식 유튜브 채널에서 공개중✨ ◆━━━━━━━━━━━━◆ #ノノガファイナル #NoNoGirls #ノノガ #ちゃんみな #CHANMINA #챤미나 @ちゃんみな CHANMINA #SKYHI @SKY-HI #BMSG
◎MOMOKA(モモカ)
・誕生日:4月27日
・出身地:東京都
・趣味:自然のあるところに行く
・特技:足首が270度開く
・MY BEST「最近ハマってるKvi Babaさん」:1.Tear Wave/2.Luv Myself/3.愛槌
・座右の銘:イメージに色を付ければ叶う
大型サバイバルオーディション番組への出演経験がある、MOMOKA。彼女のHANAでの大きな武器は、そのラップスキルの高さだろう。「ROSE」での“え、あいつ咲いた?/いや多分死んだ”というフレーズも、タイトなラップと独特の低音ボイスによって、攻撃的でありながらスムーズに表現され、スッと聴ける聴感を生む。
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「Drop」でも“play ground”と“real one”のフレーズを同じフロウで印象的に繰り返すなど、ラップへのこだわりや戦略性がうかがえる。ポジティブマインドで場を明るくするMOMOKAは、本人いわく相当な晴れ女。遊ぶことにも全力で、彼女のまわりには笑顏が溢れている。
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◎KOHARU(コハル)
・誕生日:10月9日
・出身地:埼玉県
・趣味:ひとりで散歩すること
・特技:大声を出せる……?
・MY BEST「下手すぎる球技・スポーツ」:1.卓球/2.バスケットボール/3.バレーボール
・座右の銘:自分を好きでいられる生き方をしよう!
ダンス一家に生まれ、自身も15年以上のダンス経験を持つKOHARU。「ROSE」MVでは、茨(いばら)に縛られた身体をダンスによって解放していくというソロのシークエンスを披露。
@hana_brave_official
その動きにはバレエやコンテンポラリーの素養が感じられ、力強さと優美さが内包されたダンスが印象的だ。加えて、『No No Girls』内で話題となった“カマキリダンス”のように、高いダンススキルに裏打ちされたコレオグラフィーの能力と、天真爛漫で明るいキャラクターは、ちゃんみなに「本当に太陽みたいな人です」と言わしめるほど。バラエティのある声色が今後どのように花開いていくのかにも興味が湧く。
◎MAHINA(マヒナ)
・誕生日:3月25日
・出身地:東京都
・趣味:Woodyパズル、YouTubeを観る
・特技:肩もみ(母と父によくしています)
・MY BEST「アニメ」:1.『ハイキュー!!』/2.『ONE PIECE』/3.『忘却バッテリー』
・座右の銘:人に優しく自分に厳しく!
3次を通過できなかったものの、ちゃんみなからの提案でラップでの3.5次審査を受け、見事合格。未経験ながらもラップの才能が注目されたMAHINA。ハイからミドルトーンの声質に乗った語尾を上げるようなフロウや、やや口内で捏ねるような発音と言葉の崩し方など、現在のラップシーン──特にユースラッパーとの接続性を感じさせる。
@hana_brave_official
また、良い意味での無邪気さも感じさせるラップスタイルは、MOMOKAとの対照性も含めて、印象に深く刻まれる。HANA最年少メンバーであり、その無邪気さからメンバーからの愛情を受けるが、特にMOMOKAからは時間があれば頬を“ぷにぷに”触られ、“赤ちゃん”として可愛がられている。
▼HANA in Taipei -Vlog-
■美しい“HANA”を自分たちの手で開花させていく、彼女たちの今後は?
ちゃんみな3年ぶりの『THE FIRST TAKE』では、HANAを含めた『No No Girls』ファイナリスト10名がサプライズ出演し、11名で「SAD SONG」を披露。自分と向き合い続けたその先で、こうして彼女たちが互いを思い合いながら笑みを浮かべ、時に優しい涙を流し、一曲を紡ぐひと時はかけがえのない瞬間として、HONEYsにも刻まれていることだろう。
▼ちゃんみな – SAD SONG feat. No No Girls FINALISTS / THE FIRST TAKE
新曲「Bruning Flower」のリリースや8月開催のファンミーティング、さらには夏フェスや音楽特番への出演と、その動向から目が離せないHANA。
2025年の“台風の目”はこれからどんな景色を見せてくれるのか、期待しよう。
TEXT BY 高木“JET”晋一郎
▼HANAの最新記事はこちら
https://www.thefirsttimes.jp/keywords/1607/
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