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    2023.01.25

    【10代トレンド】「First Love」『スラムダンク』…90年代リバイバルと音楽の関係性

    • 宇多田ヒカル
    • back number
    • LE SSERAFIM
    【10代トレンド】「First Love」『スラムダンク』…90年代リバイバルと音楽の関係性
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    Official髭男dism「Subtitle」が1位、なとり「Overdose」が2位となった2022年最後の10代トレンドランキング。

    テレビドラマの復活とあらたな国民的バンドの誕生を強く印象づけたヒゲダン、ソーシャルでの話題を背景に楽曲が独り歩きする状態まで持っていたなとりと、昨年の状況を総括するような並びになりました。

    そんな2022年12月のランキングは、やはり季節に合わせた楽曲が多数ランクインしています。まずはそちらの話題からどうぞ。

    CONTENTS目次

    • もっとも聴かれたクリスマスソングは…
    • 90年代リバイバルの加速
    • 楽曲リンク
    • 2022年12月 LINE MUSIC 10代トレンドランキング

    ■もっとも聴かれたクリスマスソングは…

    世界中で聴かれているクリスマスソング、マライア・キャリーの「All I Want For Christmas Is You」が17位にランクインするなど、やはり12月と言えばクリスマスというのは今の10代の方々にとっても変わらないようです。

    優里「クリスマスイブ」も5位に入っている中、3位にランクインしたのがback number「クリスマスソング」。

    2015年にリリースされたこの楽曲が、2022年に10代の間でもっともたくさん聴かれたクリスマスソングとなりました。

    前述のマライア、山下達郎「クリスマスイブ」、松任谷由実「恋人がサンタクロース」など、定番クリスマスソングの顔ぶれはなかなか変わらないものの、back numberのこの曲もそんなクラシックとして長く聴かれていくようになるかもしれません。

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    2011年のメジャーデビュー以来、着々と人気を獲得してきたback numberですが、今では多くのバンドが無意識のうちに参照する存在になりつつあるように思います。

    2021年から2022年にかけて大ヒットしたSaucy Dog「シンデレラボーイ」も、ラブソングとバンドサウンドの交点で音楽性を磨いてきたback numberが築いた素地があったからこそ多くの人に受け入れられたのではないでしょうか。この先のシーンを見ていくうえで、back numberの遺伝子に注目していくと意外な発見があるかもしれません。

    ■90年代リバイバルの加速

    7位にランクインした宇多田ヒカル「First Love」。唐突な感もありますが、Netflixのドラマ『First Love 初恋』においてこの曲がフィーチャーされたこともあり、日本の音楽史上最も売れたアルバムの表題曲が10代の耳にも届くことになりました。

    『First Love 初恋』は日本以外でも観られているようで、改めて海外との接点を見出し始めた2022年の宇多田ヒカルの活動(“コーチェラ”こと『Coachella Valley Music and Arts Festival』への出演、アルバム『BADモード』や収録曲「Somewhere Near Marseilles -マルセイユ辺り-」の海外メディアでの年間ベスト選出など)をきれいに締めくくりました。

    2022年末に公開されたLE SSERAFIMのキム・チェウォンによる「FIrst Love」のカバー動画も素晴らしい出来栄えです。

    チェウォンの「First Love」カバーのように、90年代~2000年代初頭にかけての日本の文化は韓国にも影響を及ぼしています。その良質な部分を的確に取り入れているのがNewJeansです。

    16位の「DItto」のMVにおける雰囲気や彼女たちがまとっている制服のデザインなど、日本で暮らす我々にとっては何とも言えない郷愁を誘います。こういった表現が今世界中で人気を博しているのも非常に興味深いです。

    そんな90年代のリバイバルムーブメントでここ最近の最も大きなトピックと言えば、映画『THE FIRST SLAM DUNK』の大ヒット。日本のみならず、前述の韓国や台湾などでも大きな話題を呼んでいます。マンガがそのまま動き出したかのようなアニメの絵柄は衝撃的でしたが、そんなインパクトをさらに増幅させているのが音の使い方。劇伴を手がけているのは武部聡志とTAKUMA(10-FEET)ですが、その10-FEETによる映画のエンディング主題歌「第ゼロ感」が12月の9位にランクインしました。

    映画の緊張感とリンクする鋭角なサウンドは、最近のこのランキングに登場する楽曲とは少し趣が違うように思います。映画をきっかけにこういった音に親しむ人が増えていくとまた面白いですね。

    以上、2022年12月のLINE MUSIC『10代トレンドランキング』についてお届けしました。

    2023年のチャートもどんな動きがあるのか楽しみです!

    TEXT BY レジー(音楽ブロガー/ライター)

    ■楽曲リンク

    ■2022年12月 LINE MUSIC 10代トレンドランキング

    01.「Subtitle」Official髭男dism
    02.「Overdose」なとり
    03.「クリスマスソング」back number
    04.「KICK BACK」米津玄師
    05.「クリスマスイブ」優里
    06.「Melody」8LOOM
    07.「First Love」宇多田ヒカル
    08.「W/X/Y」Tani Yuuki
    09.「第ゼロ感」10-FEET
    10.「Santa Tell Me」Ariana Grande
    11.「Soranji」Mrs. GREEN APPLE
    12.「カナタハルカ」RADWIMPS
    13.「Dreamers [Music from the FIFA World Cup Qatar 2022 Official Soundtrack] [feat. FIFA Sound]」Jung Kook, BTS
    14.「CASE 143」Stray Kids
    15.「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ( feat.花譜 & ツミキ)」MAISONdes
    16.「Ditto」NewJeans
    17.「All I Want for Christmas Is You」MARIAH CAREY
    18.「アイラブユー」back number
    19.「本当はね、」ヤングスキニー
    20.「ヒロイン」back number
    21.「可愛くてごめん (feat. かぴ)」HoneyWorks
    22.「もう一度」Tani Yuuki
    23.「すずめ (feat. 十明)」RADWIMPS
    24.「君の花になる」8LOOM
    25.「Forever or Never」8LOOM
    26.「Come Again」8LOOM
    27.「LIKE I LOVE YOU feat. Ninety6miles」JP THE WAVY
    28.「ちゅ、多様性。」ano
    29.「ここにはないもの」乃木坂46
    30.「ANTIFRAGILE」LE SSERAFIM
    31.「スターマイン」Da-iCE
    32.「HIKARI」8LOOM
    33.「想花」Kis-My-Ft2
    34.「日常革命」ねぐせ。
    35.「紋白蝶 feat. 石原慎也 (Saucy Dog)」東京スカパラダイスオーケストラ
    36.「ウエディング」音田 雅則
    37.「silent」SEKAI NO OWARI
    38.「DOGLAND」PEOPLE 1
    39.「XOXO」Repezen Foxx & SPRITE
    40.「Blue Moon」NiziU
    41.「Wonderful Day」TWICE
    42.「ミックスナッツ」Official髭男dism
    43.「Hype Boy」NewJeans
    44.「愛とか恋とか」Novelbright
    45.「ダンスホール」Mrs. GREEN APPLE
    46.「メリーゴーランド」優里
    47.「ホワイトキス」鈴木鈴木
    48.「シンデレラボーイ」Saucy Dog
    49.「酔いどれ知らず」Kanaria
    50.「ノールス」シンガーズハイ
    51.「祝福」YOASOBI
    52.「新時代」Ado
    53.「Habit」SEKAI NO OWARI
    54.「怪獣の花唄」Vaundy
    55.「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ
    56.「We don’t talk together (Feat. Giriboy) (Prod. SUGA)」Heize
    57.「綺羅キラー (feat. Mori Calliope)」ずっと真夜中でいいのに。
    58.「Paradise」NOA
    59.「1999」羊文学
    60.「ギターと孤独と蒼い惑星」結束バンド
    61.「現在を生きるのだ。」Saucy Dog
    62.「Life Is Still Going On」NCT DREAM
    63.「Crayon」ZOT on the WAVE & Fuji Taito
    64.「いつか」Saucy Dog
    65.「花束」back number
    66.「Last Christmas」Ariana Grande
    67.「それを愛と呼ぶなら」Uru
    68.「三日月ステップ」r-906
    69.「私は最強」Mrs. GREEN APPLE
    70.「ALL GODS BLESS ME」RYKEYDADDYDIRTY
    71.「水平線」back number
    72.「白い恋人達」桑田 佳祐
    73.「Just Feel It (feat. Ayumu Imazu)」NOA
    74.「ドライフラワー」優里
    75.「愛言葉」Tani Yuuki
    76.「バニラ」きゃない
    77.「酔いどれ知らず」R+…
    78.「Love & Happiness (Let’s Be a Santa)」平井 大
    79.「結」Saucy Dog
    80.「Candy」NCT DREAM
    81.「Under the skin」&TEAM
    82.「幸せの花束を」マルシィ
    83.「メリクリ」BoA
    84.「福沢諭吉」Ninja We Made It.
    85.「死ぬのがいいわ」藤井 風
    86.「未来図」マルシィ
    87.「Daydreamin’」Ariana Grande
    88.「魔法にかけられて」Saucy Dog
    89.「ベテルギウス」優里
    90.「napori」Vaundy
    91.「Wherever you are」ONE OK ROCK
    92.「HAPPY BIRTHDAY」back number
    93.「Sign」YRD Leo
    94.「最後の一本 (feat. J-REXXX)」ジャパニーズ マゲニーズ
    95.「恋だろ」wacci
    96.「Cinema (feat. Memento Mori & 武蔵)」O.A.KLAY
    97.「Yahman Hard Bass (feat. Blacky Taiki & 崖の上のオニョ)」Bar Yahman
    98.「白雪」Eve
    99.「錠剤」TOOBOE
    100.「Why So Lonely」Wonder Girls

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