■「一咲の啓弥に対する恋心や想いが歌詞とリンクしていて、キャッチーなメロディーが『お嬢と番犬くん』の世界観にぴったりだなと思いました」(福本莉子)
福本莉子とSixTONESのジェシーがW主演を務める映画『お嬢と番犬くん』が3月14日に公開される。
はつはるの同名コミックを原作とする本作は、極道の孫娘であることを隠し、“普通の青春と恋”をすることを固く心に決めた高校生のヒロインと、彼女のお世話係で過保護すぎるがゆえに年齢詐称をして高校に裏口入学までしてしまう若頭との恋愛模様を描いた溺愛ロマンティックコメディ。
先日、ジェシー演じる啓弥の想いが綴られたSixTONESの主題歌「バリア」と予告映像、さらに本ビジュアルが解禁されると、SNSでは「すごいかっこいい曲ー! 映画も楽しみ」「キュンキュンして静かに映画観れる気がしない…」大きな反響を呼んだ。
そしてこのたび、劇中で流れる一咲(福本)の恋心を歌う挿入歌情報があらたに解禁となった。
挿入歌を担当するのは乃紫で、本作のために書き下ろされた楽曲のタイトルは「銃口をハートに向けて」。
主題歌では啓弥の一咲に対する想いが綴られていが、「銃口をハートに向けて」は一咲の啓弥へ対する気持ちを綴った楽曲となっており、一咲の秘めた恋心と一向に縮まらない啓弥との距離に悩む切なくも甘酸っぱい恋心を歌っている。
今回、挿入歌を担当した乃紫はもともと原作ファンだったこともあり、今回のオファーに「お話を頂けた時は本当に信じられない気持ちでした」とコメント。
楽曲については「早く啓弥に追い付きたい、保護対象ではなく恋愛対象として見て欲しい。『銃口をハートに向けて』はそんな一咲のもどかしい恋心を描いた楽曲です。ジェシーさんと福本さんが演じられる実写もとても楽しみです!!」と話している。
そして、挿入歌「銃口をハートに向けて」の30秒の縦型リリックビデオも公開。
リリックビデオは「銃口をハートに向けて」の歌詞に合わせて映画本編の映像が使用されており、啓弥にからかわれ拗ねる一咲や“好きになってはいけない相手“である啓弥を見つめ、思い悩む様子など啓弥に翻弄され、心をかき乱されながらも秘めた恋心に奮闘する一咲の姿が描かれている。
一咲と啓弥の”近くて遠い“もどかしい距離感が、観る人の胸を締め付けるエモーショナルな映像をぜひ楽しもう。
■福本莉子 コメント
完成したばかりの映画の中で初めて聴かせて頂きました。
一咲の啓弥に対する恋心や想いが歌詞とリンクしていて、キャッチーなメロディーが『お嬢と番犬くん』の世界観にぴったりだなと思いました。 どのシーンでこの楽曲が流れるのかにも注目しながら映画を楽しんで頂けたら嬉しいです。
映画情報
『お嬢と番犬くん』
3月14日(金)ROADSHOW
出演:福本莉子 ジェシー(SixTONES)
櫻井海音 / 香音 松井遥南 井上想良 ぐんぴぃ 葵揚 岩瀬洋志
佐々木希 飯田基祐 杉本哲太
原作:はつはる『お嬢と番犬くん』(講談社『別冊フレンド』KC)
監督:小林啓一
脚本:政池洋佑
主題歌:「バリア」SixTONES
配給:東宝
(C)2025「お嬢と番犬くん」製作委員会
映画『お嬢と番犬くん』作品サイト
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