■誌面にはINIの他に、草なぎ剛、錦織一清、山中柔太朗(M!LK)、大熊和奏らバラエティ豊かな顔ぶれが登場!
『JUNON』8月号が、6月20日に発売される。
『JUNON』8月号は、表紙の絵柄と付録が異なる2形態で刊行。臨増版の表紙&裏表紙には、11人組グローバルボーイズグループ、INIの“年上組”西 洸人、木村柾哉、許 豊凡、田島将吾が登場。通常版の表紙は、8月号に登場するバラエティに富んだ顔ぶれがズラリと並ぶ、にぎやかな仕上がりとなっている。
付録は、臨増版には、ブラックコーデ&お揃いの制服に身を包んだINIの4人のオリジナルフォトカードが特別綴じ込み付録として登場。通常版は、ONE N’ ONLYとWILD BLUEの両面ピンナップ(A3サイズの厚紙ポスター)豪華2種が特別付録となる。
■INI
INIの“お兄さん組”の4人=西洸人、木村柾哉、許豊凡、田島将吾が、年上の魅力が大爆発のブラックコーデと、ピュアな気持ちでときめくことができるお揃いの制服姿で登場。
グループは6月で結成5年目。年長者として今どんなことを感じているのかをたっぷりと語るソロインタビューや、兄組4人によるグループについての話に加えて、木村×許、西×田島に分かれてさらに関係性を深掘るペアトークも。
また、制服姿にちなんで「もしもINIが同じクラスだったら、自分以外のメンバーには何係を任せたい?」という大調査を敢行。四者四様の回答を含め、知られざる“兄組”が盛りだくさんで掲載される。
■INI インタビュー(※抜粋)
田島:この4人でプライベートで集まったことって、今まで意外と1回もなかったかもしれないね。
許:4人一緒っていうのはなかなかないけど、2〜3人とかでは会って、深い話をしたりして濃い時間を過ごしてる。最近は洸人と一緒にいる時間が増えてて、たまに一緒に家に帰ったり。この間は洸人の車に乗せてもらって、特別感があってうれしかった。“ここに来て、またあらたな展開が!”っていう気持ち(笑)。
西:オフでいい付き合いをしていると、仕事にもいい影響があるよね。
田島:あらたな展開といえば、バレンタイン企画(INI公式YouTubeコンテンツ『INI FOLDER』)では、初めてふたり(木村&西)がカップルになった。
木村:僕は最初からチョコをあげる相手に洸人を選んでいたから、最初は違ったのにどうして最終的に受け取ってくれたのか、僕自身も知りたいですね〜、ふふふ。どういう心境の変化があったのか気になる。
西:…もらえると思ってなかったから、素直にうれしくて。で、最終的に受け取った。それだけ。
■錦織一清
下町出身、ブレない芯を持つ、兄貴肌のスター・錦織一清が『JUNON』に帰ってきた。1985年に東山紀之、植草克秀とともに少年隊としてデビューし、“ニッキ”の愛称で国民的な人気を誇ってきた錦織。『JUNON』でも、その自由で飾らない人柄が読者のみならずスタッフにも愛されていた。
そんなニッキが、なんと30年ぶりに『JUNON』に登場。痛快なほど自然体の語り口、ニッキ節は健在だ。
■錦織一清 インタビュー(※抜粋)
僕は若い頃の自分が、相当嫌いなんですよ(笑)。生意気なだけだからね。そもそも小6で芸能事務所に入ったときから、自分の中にずっと違和感があった気がします。同世代の研究生たちが、自分をカッコ良く磨くことに貪欲で、それがまず理解できなくて。下町で育った僕の同級生にそんなヤツひとりもいなかったからね(笑)。俺が20歳で少年隊でデビューしてキラキラのバンダナ巻いて踊ってるときに、同級生はみんなニグロパンチに剃りこみ入ってたからさ(笑)。このままだったら俺、友だちなくすな…って思ってたもん。昔の『JUNON』を見ても違和感があるの。ポーズひとつにしても、日常でこんなことしないから(笑)。もちろん、すべてを偽ってたわけじゃないけど、この頃は自分の本質はグッと抑えていたんだと思う。だいたい“白馬の王子様”なんて⾔葉も苦⼿だな〜(笑)。でもこの世界は、そういうものを求められる場所でもあると思って、割り切ってたところがあったんだよね。
■草なぎ剛
主演映画『新幹線大爆破』が世界中で絶好調な草なぎ剛が『JUNON』に登場。タイトルにちなんで、乗り物にまつわる話をたっぷりと聞く。
■草なぎ剛 インタビュー(※抜粋)
新幹線とか飛行機もいいけど、車とかバイクみたいに自分で運転する乗り物もすごい好きだね。僕がこの車体をコントロールして操ってるんだという感覚とか、気ままに海とか行きたいところに行けるっていうのがロマンがあっていいよね。初めての車は韓国のヒュンダイの車でさ。人と違う車がいいなと思って、その頃、『チョナン・カン』っていう番組をやってたからヒュンダイにしたの。最初はどこに行くのも楽しくて、何も用事がないのに高速(道路)に乗ったりしてさ(笑)。でも当たり前だけど、車って自分が乗ってると車体が見えないじゃん。だから、わざわざ目の前にパーキングメーターがあるカフェばっかり探して、そこでコーヒーを飲みながら車を見てた(笑)。その時間が大好きで、自分の車を見ては、“はぁ、かわいいなぁ。いつもありがとう〜。愛してるよ〜”って(笑)。でも、“愛車”とはよく言ったもので、本当に愛おしいと思ったし、人じゃなくてモノに対してもこんなに愛情って注げるものなんだなって思ったんだよね。
■山中柔太朗(M!LK)
M!LKの楽曲「イイじゃん」から着想を得ての特集「私の推し、イイじゃん」の扉には、M!LKの山中柔太朗が登場。
■M!LK山中柔太朗 インタビュー(※抜粋)
「イイじゃん」が特集のテーマになって、すごくうれしいです。それだけM!LKの曲が認知されてるってことだと思うので。自分の顔で好きなパーツは目頭。今、自分の写真を見て、目頭が切れていて目の形もいいのかなって思いました(笑)。佐野(勇斗)からはよく鼻を褒められます。鼻が高くて細いのがうらやましいって。自分でも横顔が好きです。逆にコンプレックスは、太くて男らしい眉毛。色白であっさりした顔だから眉毛が太いと印象が変わっちゃうので、細くして茶色にカラーリングしてます。
■大熊和奏
特集「私の推し、イイじゃん」に大熊和奏が登場。声優界の新星の素顔に『JUNON』が迫る。
■大熊和奏 インタビュー(※抜粋)
最近「イイじゃん」と思った人は…実は最近ラップばかり聴いていて。もともとはK-POP、特にSEVENTEENさんが好きで、友だちとライブに行ったりしていました。今はAwichさんやYo-Seaさん、海外ならケンドリック・ラマーさんとかをよく聴きます。彼のスーパーボウルのハーフタイムショーを観て、「15分くらいのショーの間、噛まずにずっとラップを歌えるのってスゴい!」とびっくり。最後の笑顔も印象的だったんですよね。ラップを聴くようになったのは、友人に勧められたから。言葉選びがすごく独特なところが好きだし、韻を踏むのが聴いていて気持ちよくなるんです。あとラップをマネすることで、滑舌の練習にもなります。自分自身もアーティスト活動をしているので、ラップの曲に挑戦してみたい気持ちはあります。ただ、難しいだろうなぁ…。
書籍情報
2025.06.20 ON SALE
『JUNON』2025年8月号
『JUNON』公式サイト
https://www.shufu.co.jp/tax_magazine_kind/junon/
INI OFFICIAL SITE
https://ini-official.com/