■「エンドロールと共にAdoさんの『風と私の物語』が流れた瞬間、まるで鋼鉄の世界から現実の“街”や“光”に引き戻されるようでした」(大沢たかお)
Adoが、9月26日に公開される映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』の主題歌担当に決定。作詞作曲:宮本浩次×編曲:まふまふと豪華コラボレーションが実現し、新曲「風と私の物語」が完成した。
原作随一の潜水艦バトルシーンと激震の衆議院解散総選挙が描かれる本作の主題歌を、前作に続いて歌い手のAdoが歌うことが決定。作詞と作曲を担当したのは、これまで数多くの名曲を生み出してきた宮本浩次。編曲は歌い手のまふまふが手掛け、豪華コラボレーションが実現した。
女性ソロアーティスト史上初となる国立競技場でのワンマンライブや、現在行われているワールドツアーでは日本人アーティスト過去最大級となる世界33都市、50万人以上動員の規模でツアーのチケットは世界24都市25公演でソールドアウトするなど、目覚ましい勢いでトップを走り続けるAdo。前作ではB’zとタッグを組み、荘厳で生命力溢れる壮大なバラード楽曲を歌い上げた。その力強く伸びやかな歌声で話題を集めたAdoが、今作でも主題歌を担当する。曲名は「風と私の物語」となった。
そして、パワーアップし続ける彼女の歌声に、ふたつのあらたな風が吹く豪華コラボレーションが実現した。作詞作曲を担当するのは、エレファントカシマシとして、そしてソロとして、「今宵の月のように」や「冬の花」など数々のヒットソングを作り出してきた宮本浩次。制作陣は「前作を超えるスケールで激動の展開を迎える今作に相応しい主題歌を」と依頼した。
海江田(大沢たかお)たちが風の吹かない孤独な潜水艦の中で、世界平和のために信念を貫きながら戦い続ける姿、竹上首相(笹野高史)をはじめ大滝(津田健次郎)・海渡(風吹ジュン)などあらたな政治家の出現と野望によって日本に巻き起こる旋風、氷の世界を表現するためのVFXやCG技術へのさらなる挑戦。女性アーティストへの楽曲提供は初となる宮本が、本作から感じ取った<風>を、その力強く美しい表現力で魅了し、珠玉の一曲が誕生した。
楽曲の制作を終えた宮本は「映画館いっぱいにAdoさんの素晴らしいうたごえが響きわたることを夢見ながら」と、映画を観る人たちへのメッセージを贈った。
また編曲を、高低差のある声色で多くのリスナーを魅了し、2021年には『紅白歌合戦』にも出場を果たしたまふまふが担当。「命に嫌われている。」などの歌ってみた動画や、「すーぱーぬこになれんかった」や「女の子になりたい」など、TikTokをはじめとするSNSでバズる曲も数多く世に輩出するなど、若者から絶大な人気を得るまふまふが今回の豪華コラボでも躍動。宮本が手掛けた楽曲をさらにネクストステージへと高め、何度でも聞いていたくなるようなエモーショナルで中毒性の高い作品へと仕上げた。
まふまふは「デモから感じる熱量に負けないよう、精一杯務めましたので、お楽しみいただけますと幸いです。このような機会をくださったAdoさん、宮本さん、関係者の皆様にはとても感謝しております」と感謝の言葉を述べた。
豪華コラボで生まれた至高の一曲を歌い上げたAdoは「今回書き下ろしていただいたのは宮本浩次さん。そして編曲はまふまふさんです。前代未聞の組み合わせ、一体どんな曲が誕生したのか…是非楽しみにしていてください」とコメントし、確かな自信を覗かせた。
また、楽曲を聴いた主演の大沢は、「壮絶な戦いのあとに訪れる、やさしい風や誰かを想う気持ち。戦いの物語が一気に『今を生きる私たち』の物語に繋がったように感じました」とコメント。プロデューサーの松橋は、「息をもつかせぬ2時間の映画の最後に、希望に満ちたAdoさんの『風と私の物語』を聞きながら、最後まで劇場の大音響でご堪能ください」と語った。
■主題歌が使用された最新予告映像(90秒)が解禁!
最新予告映像では、凍てつく北極海での大迫力バトルシーンや、「やまと選挙」の一部シーンを公開。
本作の世界観が凝縮された最新予告映像も解禁。砕ける氷塊をかいくぐり、“やまと”の性能をはるかに上回るアメリカの最新鋭原潜“アレキサンダー”と繰り広げられる白熱のバトル、国民の賛否が割れるなか“やまと”支持を表明し断固たる決意で衆議院解散総選挙を表明する竹上首相の姿、海江田の真意をつかむべく奔走するジャーナリストの市谷(上戸彩)など、それぞれが世界平和への強い思いを持ってぶつかり合う姿が描かれている。
■本ポスタービジュアルも解禁!
冷徹な表情ながらも目の奥には強い信念を感じさせる海江田を中心とし、豪華キャストが集結した本ポスタービジュアルも解禁。北極海の凍てつく深海で火花を散らし魚雷戦を繰り広げる“やまと”の姿からは手に汗握るような戦いを彷彿とさせる。「撃沈するのは、この艦か、未来か。」というコピーが、“やまと”の背負う「覚悟」を物語る印象的なビジュアルとなっている。原作ファン待望、白熱のバトルと緊迫の政治戦が繰り広げられる「北極海大海戦」。壮大な世界観を表現した圧巻のビジュアルに注目だ。
■Ado コメント
新曲の「風と私の物語」が『沈黙の艦隊 北極海大海戦』の主題歌に決まりました。
なんと、今回書き下ろしていただいたのは宮本浩次さん。そして編曲はまふまふさんです。
前代未聞の組み合わせ、一体どんな曲が誕生したのか……
思わず口ずさんだあの頃の歌のような、懐かしさが溢れるような楽曲です。
是非楽しみにしていてください。■宮本浩次 コメント
この曲をつくるにあたって、AdoさんのスタッフからAdoさんがとても散歩が好きで、
ツアーのあいまやプライベートでも、日本でも、外国でも、よく散歩をされているというエピソードをうかがいました。
Adoさんの目にうつった町のきらめきや、頬に感じる風をイメージしてこの「風と私の物語」をつくりました。
映画館いっぱいにAdoさんの素晴らしいうたごえが響きわたることを夢見ながら。■まふまふ コメント
編曲を担当させていただきました、まふまふと申します。
Adoさんの作品に携わらせていただくのは、光栄なことに今作で3度目となりました。
宮本浩次さんが書かれた楽曲をアレンジするというお話で、映画の作風に寄り添っていく点も責任重大でしたが、
みなさんが納得する作品にできたようでホッとしております。
デモから感じる熱量に負けないよう、精一杯務めましたので、お楽しみいただけますと幸いです。
このような機会をくださったAdoさん、宮本さん、関係者の皆様にはとても感謝しております。■大沢たかお (主演:海江田四郎 役/プロデューサー) コメント
『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は、
前作以上にスケールが大きくて、張りつめた緊張感で構成された、異次元の作品となりました。
そんな中で、エンドロールと共にAdoさんの「風と私の物語」が流れた瞬間、
まるで鋼鉄の世界から現実の“街”や“光”に引き戻されるようでした。
壮絶な戦いのあとに訪れる、やさしい風や誰かを想う気持ち。
戦いの物語が一気に「今を生きる私たち」の物語に繋がったように感じました。■松橋真三 (プロデューサー) コメント
前シーズンを東京湾で戦い抜いたやまとは、今作で決死の北極海大海戦に挑みます。
作詞作曲を宮本浩次さんにお願いできるという朗報をいただき、今作の概要をお伝えしたところ、
「風」をテーマに書いてみるのはどうかとご返答があり、
このやまと旋風が陸地に波及していくストーリー展開にぴったりであると感動しました。
息をもつかせぬ2時間の映画の最後に、希望に満ちたAdoさんの「風と私の物語」を聞きながら、
最後まで劇場の大音響でご堪能ください。
お楽しみに!
映画情報
『沈黙の艦隊』
9月26日公開(金)公開
出演:大沢たかお
上戸彩 津田健次郎
中村蒼 松岡広大 前原滉 渡邊圭祐
風吹ジュン
Torean Thomas Brian Garcia Dominic Power
Rick Amsbury 岡本多緒 酒向芳
夏川結衣 笹野高史
江口洋介
原作:かわぐちかいじ『沈黙の艦隊』(講談社『モーニング』)
監督:吉野耕平
脚本:高井光(「高」は、はしごだかが正式表記)
音楽:池頼広
主題歌:Ado「風と私の物語」作詞・作曲:宮本浩次 編曲:まふまふ
配給:東宝
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『沈黙の艦隊』 作品サイト
https://silent-service.jp/
Ado OFFICIAL SITE
https://www.universal-music.co.jp/ado/
宮本浩次 OFFICIAL SITE
http://miyamotohiroji.com
まふまふ OFFICIAL SITE
http://uni-mafumafu.jp/
