第107回全国高校野球選手権大会にて、沖縄尚学が夏の大会初の優勝を果たしたことをうけ、HY仲宗根泉(※選手のなかに身内はいない)が彼らの功績を称えるべく、盛大な“ひとりパーティー”を開催した。
■「とにかく応援したいと思わせてくれるチームだった」と感動
仲宗根は「沖尚優勝 おめでとう!!」と喜びをあらわにし、「本当に、久しぶりに胸が熱くなって 毎日がくるのが待ち遠しくて 沖縄県民の一致団結って他にはないくらい凄いんだって事を全国に改めてアピールできたと思うし とにかく応援したいと思わせてくれるチームだった」と沖縄尚学の勇姿を称えた。
相手チーム・日大三高へも「最後まで素晴らしかった」とコメントし、「勝ち負けより 子供達でもここまでやれるんだよね。大人の私達は もっと人生の姿を見せていかないとなってそんなことまで考えさせられました」と選手一同の頑張りに身が引き締まる思いだと明かしている。
■“うちなー魂”をつけていざケーキ屋へ「やっぱり沖縄県民はこうでなくちゃね!」
今夏、甲子園での熱戦を繰り広げた高校球児たちへの熱い想いを綴った後。次なる投稿では、一気にお祝いムードに! 「やっぱり沖縄県民はこうでなくちゃね!」とラフな格好で急いで向かったのはケーキ屋。
「うちなーんちゅだったら自分達の息子でもあるのと同じもんよ」ということで、身内がいるわけではないものの、ケーキを購入してパーティーを開くことを決めたようだ。
■手書きのメッセージボードも作り、パーティー開催
沖縄尚学優勝の喜びを綴る3投稿目、いよいろパーティー開催へ。
仲宗根は「身内に選手もいません。知り合いの息子さんにも選手がいるわけではありません。当たり前ですが、私も選手ではありません。ですが、それほどに沖縄県民って沖縄県民を愛しているんだよね」と同じ沖縄県民ゆえの愛を語った。
街中でも我がごとのように夢中になって応援する人々も多かったようで、そういった一致団結する姿に「うちなぁーんちゅの人柄が出ていて大好き」と郷土愛を強く感じたそうだ。
投稿動画では、スーパーで買い出しも済まし、“うちなー魂”をヘアバンドにつけ、「“沖尚”優勝おめでとう!」と書かれたプレートの乗ったケーキを前にガッツポーズする仲宗根泉。
その後ろには丹精込めて準備した「沖縄尚学優勝」と書かれたメッセージボードが。黄金に輝く“1”のバルーンや装飾も施され、愛情のこもったパーティーが行われた。
