■「音楽は無限大だな、自由だな、と感じた日でした」(Mrs. GREEN APPLE大森元貴)
国もジャンルも様々なアーティストを招聘し、「お互いの音楽やカルチャーを讃え合い、交わり合う」場としてMrs. GREEN APPLEが立ち上げたあらたなエンタテインメントメディア『CEREMONY』が、6月18日、神奈川・Kアリーナ横浜で開催された。
GREEN CARPETや円卓など、いわゆる対バンライブやフェスとも異なる様々な趣向が凝らされるなか、出演アーティストとオーディエンス全員が音楽の素晴らしさを改めて感じ、喜び讃え合った特別な音楽の祭典となった。
■特設グリーンカーペットに豪華アーティストが登場!
イベントの開始を前に、会場のKアリーナでは出演アーティストがファンやメディアの前で『CEREMONY』参加への思いを語る「GREEN CARPET」が開催された。映画祭のレッドカーペットのように、この『CEREMONY』開催を祝い、高揚感を分かち合う特別な瞬間だ。
Mrs. GREEN APPLEのシンボルカラー、グリーンで彩られた空間にMrs. GREEN APPLEをはじめ、ATEEZ、日向坂46、HY、LE SSERAFIM、M!LK、My Hair is Bad、the engy、TOMOOの9組のアーティストが登場すると、GREEN CARPET観覧エリアに集まった600名を超える、思い思いにドレスアップしたファンからは歓声が上がった。
アーティストたちは色鮮やかな花々があしらわれた『CEREMONY』パネルの前で写真撮影に応じたのち、ファンとコミュニケーションを取りながら各メディアが構えるカメラの前でコメント。いつもとはひと味違う、この日のための特別な衣装に身を包んだアーティストたちの表情はみな晴れやかで、このあらたな歴史の始まりに立ち会える喜びを感じさせる。ファンもアーティストも含め、その場にいる全員がこれから始まる音楽の祭典に心を躍らせている様子が印象的だった。
■アーティストとオーディエンスがステージパフォーマンスをともに楽しむ
「GREEN CARPET」の高揚感も冷めやらぬなか、『CEREMONY』本編がスタート。ステージ前に設置された、円卓が並ぶアーティストラウンジに出演者が勢揃いするなか、ステージにはMrs. GREEN APPLEの大森元貴(Vo&Gu)、若井滉斗(Gu)、藤澤涼架(Key)の3人が登場して開会を宣言した。大森は「この『CEREMONY』、見るからに中央に円卓があったりとか、なかなか普段イベントで見られない光景だと思います。僕自身もいつもと違う雰囲気で高揚しています」と声を弾ませている。
「アーティストがお互いのライブを見たりお互いの文化に触れることは意外となくて」とこのイベントを立ち上げるに至った思いを口にしつつ、「皆さんもあらたな音楽の発見だったり、気づきだったり、出会いみたいなものがあると幸いです。今日は特別な1日にしたいと思います。どうぞ楽しんでいってください」と会場に集まった人々にメッセージを伝える。その言葉にオーディエンスからもアーティストからも惜しみない拍手が送られ、ついに『CEREMONY』は開幕した。
その後MCのサッシャとノイハウス萌菜が登場し、ライブパフォーマンスが始まっていく。次に登場するアーティストを本日の出演アーティストが「プレゼンター」となって紹介し、そしてステージ前に設けられたアーティストラウンジでは彼ら自身もリラックスしてライブを楽しむ。いずれもこの『CEREMONY』のコンセプトを象徴する、印象的な光景だ。
ライブの合間にはアーティストラウンジでライブを堪能するアーティストへのインタビューも行われ、アーティスト同士の交流も生まれるなか、イベントは進行していった。
トップバッターは、HYの仲宗根泉と許田信介から紹介を受けた京都出身の4人組the engy。フロントマン山路洸至は「緊張して浮き足立ってしまっているんですけど、お祝いの祭典ということで、浮き足立った足が棒になって倒れるまで踊っていきたいと思っています」と語っていたが、そのとおり、力強いリズムと深みのある歌声に、気持ちよさそうに体を揺らすオーディエンスが続出した。
続いては「新体制でのライブを生で見るのは初めてなのでとても楽しみです!」というLESSERAFIM・SAKURAのコメントからステージに登場した日向坂46。 『CEREMONY』のコンセプトに合わせたシックな黒の衣装で繰り広げられるパフォーマンスが大きなステージに映える。「卒業写真だけが知ってる」や「君はハニーデュー」などの楽曲が次々と届けられるライブを、アーティストラウンジのMrs. GREEN APPLEのメンバーもノリノリで楽しんでいた。
ワールドワイドに活躍する8人組ATEEZは日本語のMCも交えながらキレのあるダンスと歌でオーディエンスを魅了。日本初披露となる最新曲「Lemon Drop」や日本オリジナル曲「UTOPIA」「Still Here」などグループの幅広い音楽性を伝える楽曲たちを次々と繰り出すライブは息を呑む瞬間の連続だった。
休憩を挟み、プレゼンターとして登場したHY・新里英之の音頭のもとウェーブが行われ、会場の空気はますます盛り上がっていく。TOMOOは「いろんな色といろんな輝き方があるよなあというのを今日、すごく感じています」と感慨深げに語り、「コントラスト」を皮切りにカラフルに彩られたパフォーマンスを披露。
続くM!LKはアーティストラウンジでのミルキーベージュカラーから一転、紅白のめでたい衣装に身を包み、この日リリースされたばかりの新曲「wan」や、キャッチーなダンスを交えた「イイじゃん」でオーディエンスを沸かせた。
そしてHYは25年のキャリアをもつバンドらしい名曲連発のライブ。いきなり「366日(Official Duet ver.)」で会場を鷲掴みにすると、さらに「AM11:00」と大ヒット曲の連打で会場を湧かせてみせた。最後にはオーディエンスだけでなくアーティストラウンジにいるアーティストまで巻き込むさすがのステージングを見せた。
「ロックバンドやりに来ました!」という言葉どおり、この日のラインナップのなかで異彩を放つソリッドなバンドサウンドでロックバンドのかっこよさを見せつけたのはMy Hair is Bad。フロントマンの椎木知仁はかつて「『サママ・フェスティバル!』を聴いて『こんなに戦う気満々のバンドがいるんだ』と思った」とミセスに衝撃を受けたことを明かしていたが、この日のマイヘアこそ、文字どおり「戦う気満々」だった。
そして、SAKURAが2024年末の『NHK紅白歌合戦』で大森とコラボした思い出を語りつつ「HOT」「Come Over」、4月にリリースされたばかりの新曲「DIFFERENT」とクールでキュートなパフォーマンスを繰り広げたLE SSERAFIMがライブを終えると、いよいよフィナーレが近づいてくる。
アーティストラウンジでMC陣と出演アーティストが濃密だった1日の感想を語り合うなか、ついに最後のアクトがステージに立つ。もちろんMrs. GREEN APPLEだ。
「CEREMONY!」と大森が叫び、今日という日を彩ったアーティストたちが見つめるなか「ANTENNA」から始まったライブは、いきなりKアリーナ一面の手拍子を生み出し、大きなエネルギーを生み出していった。
「Magic」ではオーディエンスもジャンプして声を上げる。その後もパフォーマンスを観ながら口ずさむアーティストが続出した「ライラック」、そして大森の主演映画主題歌「天国」と楽曲を重ねていくミセス。とくにこの日がライブ初披露となった「天国」は神秘的な舞台の雰囲気と大森のエモーショナルな歌が相まって圧倒的だった。
最後に披露されたのは「ケセラセラ」。華やかなサウンドにオーディエンスの手を叩く音が加わり、美しいフィナーレを描きだしたのだった。
ライブが終わりミセスがステージを去ったあと、スクリーンには今日一日の模様が映し出される。その余韻に浸る間もなく、映像の最後で早くも来年の『CEREMONY』開催が発表された。来年も同じ会場で、今度は6月10日と11日の2日間にわたりこの祭典が行われるのだ。そしてミセスの3人が再度登場。大森が「9組のライブはいかがでしたか?」と問いかけると、会場中から大きな拍手が巻き起こった。
「こういうかしこまった雰囲気のイベントは、しっかりとイベントとしてのゴールがあるものです。でもご覧いただいたとおり、『CEREMONY』にはないです。誰かを表彰するわけでもなく、各アーティストがオンリーワンであることを提唱して、僕らにもそれを言い聞かせる必要があると思いました。ここで掲げておきたかったです。はっきりとしたゴールがないからこそ、音楽は無限大だな、自由だなと。きれいごとでもいいから感じた日でした。音楽を始めてよかったと、心の底から思いました」
そう語り出すと、さらに大森はこう続けた。「ミュージシャン、アーティストは互いのことを心の底から認め合うということはすごく難しい生き物でして。でも僕は今日心の底から拍手が出てきた自分に、本当に感動しました。このイベントに何の意味があって、どこに向かっていくのか…きれいごとを少しずつでも絶やさず続けることによって、この先の日本の音楽の未来が作られていくと思っています」。
その言葉どおり、この日の『CEREMONY』には、ジャンルも世代も国境も超えた様々な音楽が豊かに響き合い、すばらしい空間と時間を生み出していた。イベントが進むごとに会場には一体感が生まれ、アーティストラウンジではアーティスト同士がどんどん打ち解けていく様子が見て取れた。それこそ、この『CEREMONY』が目指す音楽のあり方なのかもしれない。来年はきっと今年以上に音楽のすばらしさを味わい尽くせる『CEREMONY』となるのだろう。そんな期待に早くも胸が高鳴る幕切れだった。
■Mrs. GREEN APPLE コメント
Q. 新しいエンタテインメントメディア「Mrs. GREEN APPLE presents 『CEREMONY』」の立ち上げ発表から2ヵ月が経ちました。 準備期間もあったかと思いますが、初開催の本日を迎えて、どんなお気持ちですか?
大森:ついにこの日が来たんだなっていうのと、主催側ではあるんですけども、僕ら自身もすごくワクワクしていて、今日を楽しみにしてました。Q. グリーンカーペットの雰囲気はいかがですか? 本日の衣装のポイントは?
藤澤:すごく高揚感がありますね。各アーティストさんもすごく素敵な衣装を着られていて、すごい素敵な空間だなと思います。
大森:今日は僕は葉っぱなんですけど、若井は木。
若井:木です。
大森:藤澤はお花で。エデンの園みたいな3人揃って1枚の絵になるっていうのをすごく大事にしたいと思って制作してもらいました。Q. 『CEREMONY』のテーマやコンセプトを教えてください。特に、プライズ(PRIZE)とはまた違う、 プレイズ(PRAISE)というスタイルには、どんな思いが込められていますか?
大森:少し緊張感があるというか格式高いかもですけど、決して受賞式とかではなくて、ナチュラルにそれぞれのお互いの音楽を楽しめるそういう交流の場にしたいなと思っていたので、ファッションだったりいろんなエンタテインメントを交えながら特に誰がどういうものを受賞して何がゴールがあるとかではなくて、お互いの文化にふれる1日にしたいなと思います。Q. こういうものにインスパイアされたみたいな発想の源はありますか?
大森:沢山あるよね。沢山いろんなイベント出させていただいたりとか、今年でいうと上半期に沢山海外に行かせていただいたので、そこで得た刺激だったりとか日常的にいろんなことに触れていく中で、こういうイベントが日本でできたらいいなという感覚でした。Q. 「Mrs. GREEN APPLE presents 『CEREMONY』」を立ち上げた背景には、どんな想いやきっかけがあったのでしょうか?
大森:そうですね。何がきっかけというよりかは楽曲を制作する中だったり、普段活動させていただくなかでもそうですし、いちリスナーとしても新たな交流の場があればいいなと、本当にふと直感で、何が特にというわけでなく日頃から感じていたので実現できて嬉しいです。Q. 「Mrs. GREEN APPLE presents 『CEREMONY』」で今後見据えている展開があれば教えてください。
大森:本当に初めてなので実際どういう風になっていくか分からないんですけど、ただ、ゆくゆくはやっぱりCEREMONYに出たいっていろんな方に思ってもらえたりだとか、僕ら自身もCEREMONYというひとつの文化になるといいなと思います。なかなか日本でお互いがたたえ合ったりとか認め合うってすごく難しいと思うので、それぞれの多様な部分をそれぞれが認め合うっていうのを綺麗事でもいいから、少しずつでも浸透させていければいいなと思ってます。Q. どんなイベントになったらいいですか?
若井:元貴が言ったように、お互いを褒めたたえ合ったりとか、お互いの音楽を尊重し合うそんな良い雰囲気のイベントにできたらいいなと思います。Q. 本日のパフォーマンスや演出で、注目してほしいポイントはどんなところですか?
若井:音楽はもちろんなんですけど、やっぱりファッションだったりとかカルチャーだったりとかそういう総合的なエンタテインメントとして楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。
大森:ライブイベントのセクションでは、アーティストの方々が円卓に座ってお互いのライブを見ることができるというのは、実はなかなか無いことなのでそういうところもすごく個人的には楽しみなところです。Q. 意気込みは?
藤澤:僕たち自身も、来てくださる皆さんも、各アーティストさんも楽しい時間になるのが1番かなと思っています。
大森:出てくださるアーティストの方々もそうですけども、そのアーティストの方々を普段から応援されているファンの皆さまもいると思いますので、我々としては粗相がないように務めたいなと思ってます。Q. たくさんのアーティストさんが出演するが、そのあたりどのような思いを込められたのですか?
大森:本当に普段から楽曲を聞かせていただいてる方々ですし、いちリスナーとしても尊敬してる方々ですし、ライブ見たことない方々もいるので本当に主催側ではあるんですけど個人的に楽しみです。Q. 最後に、『CEREMONY』を楽しみにしているファンの皆さんへ、一言メッセージをお願いいたします。
若井:今回『CEREMONY』を開催することができて本当に嬉しく思います。僕たち自身もどんな感じになっていくんだろうとワクワクしながら立っています。素敵な1日にしたいなと思います。よろしくお願いします。
藤澤:フェスとか対バンイベントではなく『CEREMONY』ってこういうことなんだっていうのを体感していただけたら幸いだなと思います。是非楽しんでいただけたらと思います。
大森:僕ら自身も初めてなのでどういう風になってくるのかまだ分からないですけど、明確に賞があったりとかライブイベントとしてゴールがあるっていうわけではなく、説明しがたいイベントですので、それも含めて見られる方の音楽の発見だったりとか、多様な一日になればいいなという風に思っているので、 ぜひ気軽に楽しんでいただけたらなと思います。■ATEEZ コメント
Q. 新しいエンタテインメントメディア「Mrs. GREEN APPLE presents “CEREMONY”」の初開催に参加された、お気持ちをお聞かせください。
HONGJOONG:今日来ることができて本当に光栄です。僕たちもドキドキですが頑張ります!Q. 『CEREMONY』を立ち上げた、Mrs. GREEN APPLEさんへメッセージはありますか?
YUNHO:まずこの『CEREMONY』に招待してくださってありがとうございます。
自分はMrs. GREEN APPLEさんのファンですが今日のステージも楽しみにしています。早く会いたいです。Q. 『CEREMONY』は、新しいエンタテインメントのスタイルですが、今後、取り組みたい新しい挑戦はありますか?
SEONGHWA:先輩たちのように、このような『CEREMONY』が主催できる日が来るといいなと思います。Q. (ファンが集まっている)グリーンカーペットの雰囲気はいかがですか?
YEOSANG :ATINYがたくさんいらっしゃるんですけど、ATINYがたくさんいらっしゃってくださるおかげで、私たちもすごく気分がいいです。とても楽しくなります。Q. 本日の衣装のポイントは?
YEOSANG:このGCでは僕たちはブラックで決めてみました。本公演におきましてはまた違った衣装をおみせします。Q. 本日のパフォーマンスや演出で、注目してほしいポイントはどんなところですか?
SAN:やはり僕たちの振り付け、僕たちのパワフルなエネルギーがポイントなので楽しみにしてください。Q. 最後に、『CEREMONY』を楽しみにしているファンの皆さんへ、一言メッセージをお願いいたします。
WOOYOUNG:今回の『CEREMONY』のためにたくさん準備をしたので、楽しみにしていてください。いつもたくさんの声援を送ってくださるATINYのみなさん、愛しています。■日向坂46 コメント
Q. 初開催の「Mrs. GREEN APPLE presents “CEREMONY”」に参加されたお気持ちをお聞かせください。
高橋:今日からこのイベントも歴史が1ページ綴られるということで、その1歩目に私たちも同じアーティストとして共に歩めることをすごく嬉しく思っています。Q. グリーンカーペットの雰囲気はいかがですか?
藤嶌:豪華なステージに呼んでいただけて、本当に嬉しく思いますし、今回私たちもいつもは水色だったりピンクとかだったりの衣装が多いんですけれども、黒っていうめずらしいテイストの衣装で参加させていただきますので、そちらもぜひ見ていただけたら嬉しいなと思います。Q. 衣装のポイントを教えてください。
藤嶌:みんな3パターンくらいそれぞれ種類がありまして、首元の形だったり、袖の形だったり、それぞれ違いがあるのでそこにも注目していただけたら嬉しいです。Q. 衣装を着てみていかがでしたか。
高橋:気が引き締まる。
藤嶌:たしかに、身が引き締まる。
金村:気分が高揚しています。
藤嶌:いつもよりちょっぴり濃いリップをつけてみました。Q. 『CEREMONY』を立ち上げた、Mrs. GREEN APPLEさんへメッセージはありますか?
金村:このような素敵なステージ、イベントに呼んでいただけて本当に光栄に思います。ありがとうございますという気持ちでいっぱいです。Mrs. GREEN APPLEさんは日本を代表するようなアーティストさんですし、そんな方々に呼んでいただいたので、その名に恥じぬようなパフォーマンスができたらなと思っております。大人数だからこそ、魅せられるようなフォーメーションだったりの動きが私たちの得意分野なので、ぜひ注目していただけたらなと思ってます。Q. パフォーマンスや演出で、注目してほしいポイントはどんなところですか?
正源司:今回は先ほど金村さんがおっしゃっていたように、人数が多いので、パフォーマンスではボリューム感や勢いがすごく見どころなので、ぜひ楽しんでいただけたらなと思います。Q. 『CEREMONY』は、新しいエンタテインメントのスタイルですが、今後、取り組みたい新しい挑戦はありますか?
上村:日向坂46はライブという場をすごく大切にしているので、まだライブをしたことがない土地にどんどん行ってライブをしてみたいなと思っています。目指すは47都道府県制覇できたらなというのが夢です。Q. 最後に、『CEREMONY』を楽しみにしているファンの皆さんへ、一言メッセージをお願いいたします。
小坂:皆さんにとって素敵な時間を過ごせるように、日向坂46も全力でパフォーマンスさせていただきますので、ぜひこの『CEREMONY』自体もそうですし、日向坂46のパフォーマンスも楽しみにしていただけたらなと思います!■HY コメント
Q. 初開催の「Mrs. GREEN APPLE presents “CEREMONY”」参加への気持ち
新里:第1回目でHYを呼んでもらえて本当に嬉しいのと、この音楽自体をすごくに大切に思っているなとすごく強く感じました。Q. 初めて『CEREMONY』の概要を聞いてみていかがでしたか。
新里:みんなで壁もなく、音楽を楽しむ漢字の通り、そのまんまのスタイルで行けるというのがすごくいいなと思うし、ファンの皆様とも、アーティストとも、同じ目線でこの空間を楽しめるというのが、中々なかったことなのですごく素敵なイベントだなと思いました。Q. (ファンが集まっている)グリーンカーペットの雰囲気はいかがですか?
新里:皆さん美しい、かっこいい。こういったイベントがあるとみんなも楽しみが ひとつ増えて、そこに向かってどんな洋服、おしゃれにしていこうかなという思いが出てくるからすごくいいなと思います。普段沖縄に住んでいて、暑いので軽い恰好しかしないんですけど、今回びしっと決めさせてもらいました。Q. 本日の衣装のポイントは?
新里:中々ないもんね。普段は(仲宗根)泉さんも自分のTシャツを育てて、ビンテージ風にするのが好きなんですよ。
仲宗根:襟もだらんだらんみたいな感じで。
新里:ナチュラル。みんなナチュラルなんですけど、今日はこんな風にキラキラしていています。Q. キラキラした衣装を着てみていかがですか?
仲宗根:みなさんライブで元々こういう格好をしている方もいらっしゃるじゃないですか。私はこれよりもTシャツにパンツの方が歌いやすいので、すごい不思議な感じではありますが、今日はこんな感じで歌わせてもらいます。Q. 衣装を着てテンションは上がりますか?
仲宗根:テンションが上がるというか、本当に不思議な世界って感じですかね。やっぱり目の前にいるアーティストさんもいて、そこに見られながら歌うというのも初めてですし、またそこにお客さんもいるっていうのもあるので不思議な感覚ではあります。Q. 『CEREMONY』を立ち上げた、Mrs. GREEN APPLEさんへメッセージ
許田:僕たちこういう格好で演奏することは中々ないので、10年に1度です。ぜひ皆さん一緒に見て盛り上がっていきましょう!■LE SSERAFIM コメント
Q. 新しいエンタテインメントメディア「Mrs. GREEN APPLE presents “CEREMONY”」の初開催に参加された、お気持ちをお聞かせください。
KAZUHA:初開催の『CEREMONY』に参加させていただくことになって、とても光栄です。豪華なアーティストの方々の舞台を私たちも楽しませていただきたいと思います。そして私たちも、私たちの舞台を全力で尽くしたいと思います。Q. 『CEREMONY』を立ち上げた、Mrs. GREEN APPLEさんへメッセージはありますか?
SAKURA:私たちLE SSERAFIMがこうやって初開催の『CEREMONY』に参加させていただくことができて本当に光栄です。素敵なステージにできるように頑張りたいと思います。Q. 『CEREMONY』は、新しいエンタテインメントのスタイルですが、今後、取り組みたい新しい挑戦はありますか?
KIM CHAEWON:私たちLE SSERAFIMが11月に初めて東京ドームで公演をすることになりました。ピオナの皆さんに最高のステージをお見せできるように一生懸命頑張ります。Q. (ファンが集まっている)グリーンカーペットの雰囲気はいかがですか? また本日の衣装のポイントは?
HUH YUNJIN:とっても盛り上がっていて本当に楽しいです。今日は『CEREMONY』のコンセプトに合わせたドレッシーなスタイリングがポイントです。Q. 最後に、『CEREMONY』を楽しみにしているファンの皆さんへ、一言メッセージをお願いいたします。
HONG EUNCHAE:LE SSERAFIMの新曲「DIFFERENT」のステージがポイントです。 それから後半の熱いダンスブレイクもポイントなので注目していただけたら嬉しいです。■M!LK コメント
Q. 初開催の「Mrs. GREEN APPLE presents “CEREMONY”」参加への気持ち
佐野:昨日ミセスの大森君とお話をさせてもらって、初開催でM!LKを呼ばせてもらったっていうのを僕らも聞いて、すごく光栄なことですし、「日本のアイドル背負ってるからね」っていう(笑)ちょっとハードルが上がるようなことも言ってもらえました。まだまだ僕らが頑張らなきゃいけないなと思いつつも、少しでも日本のエンタメ業界を盛り上げられるように、今日は盛り上げていきたいなと思います。Q. 『CEREMONY』を立ち上げた、Mrs. GREEN APPLEさんへメッセージ
佐野:もっくーん、りょうちゃーん、ひろぱー、M!LKです(笑)。今回は呼んでくれて本当にありがとうございます。
メンバー 一同:ありがとうございます。
佐野:本当にミセスの皆さんとまた、こうして一緒にステージに上がることができてすごく嬉しく思っておりますし、最高に楽しいステージにしたいなと思っています。これからもM!LKをお願いします。Q. グリーンカーペットの雰囲気はいかがですか?
山中:本当に日本じゃないみたいな異空間で、本当に海外の映画祭に出たような、そのぐらいのクオリティというか、本当に皆さんの盛り上げですごいことになっていて、すごく緊張しますけど楽しいです。Q.緊張とワクワクはどっちが勝ってますか?
山中:ギリワクワクが勝っていますね。結構いい勝負なんですけど。ギリギリワクワクが勝っています。Q. 今日も素敵なお衣装ですけどぜひ衣装のポイントを教えてください。
山中:今回ミルキーベージュっていうテーマでやらせてもらいまして、みんなそれぞれ朝選びました。Q. ご自身で選んだんですか?
山中:みんな自分で選んで、ただ統一感があるミルキーベージュをテーマにコーディネートさせてもらいました。Q. パフォーマンスや演出で、注目してほしいポイント
塩崎:僕たちの楽曲「イイじゃん」も披露しますし、今日リリースの「wan」という楽曲をこの『CEREMONY』で初解禁、初披露させていただくということで、そちらもぜひ注目していただけたらなと思います。Q. 『CEREMONY』を楽しみにしているファンの皆さんへ、一言メッセージ
吉田:いろんなライブの形がある中で、この『CEREMONY』というものは多分皆さんも未体験で、新感覚なものになると思います。僕たちもすごく新鮮に1秒1秒楽しんでいますので、皆さんも思う存分楽しんでいただければなというふうに思います。■the engy コメント
Q. 初開催の「Mrs. GREEN APPLE presents “CEREMONY”」参加への気持ち
山路:本当にずっとふわふわしていて、夢のようです。夢の中にいるようです。Q. ミセスさんからオファーがあった時どのような気持ちでしたか?
山路:本当に信じるのに1日かかりました。そんなわけないだろうみたいな。でも、本当にオファーしてくださって、ちゃんと気持ちも伝えていただいて、本当に感謝しています。Q. 通常のライブでもないし、フェスでもないし、まったく新しいイベントという形になると思うのですが、今日この日を迎えられて何かご準備されたことはございますでしょうか?
山路:いつもやっているライブの準備をするのとプラスして、ファッションとか、全部ひっくるめてのメディアで、また、お互いを称え合える空間ということで、今日分け合っても足りないくらいの愛を持ってきました。Q. やはりいつものライブとはお気持ち違いますか?
山路:なんか心地は楽であり、緊張しみたいな。両方あって不思議な感覚ですね。Q. 楽しみと緊張とどちらが勝っていますか?
山路:今は緊張が勝っていて、たぶんステージに出た瞬間にふぁーってなっちゃいますね。Q. 今日のファッションのポイントをぜひ教えてください
山路:普段はここまで着飾ったりすることがないので、「似合っている? どう?」みたいな感じはいるんですけど。個人的にはこの襟についている、トライアングレーションって呼んでいる、この襟飾り、これを一回付けると外せなくなっちゃって、なんかトライアングレーションの虜なんですよね。これを楽しめる、無駄を楽しめる余裕っていう、大人の余裕。それがポイントかなと思います。Q. 今日初めて付けたんですか?
山路:生まれて初めて見ました。やっぱり、なんかこれがないと不安で。他のシャツを着たらこれを付けたくなるんですよね。なんかトライアングレーションがないぞみたいな、それは僕が呼んでいるだけなんですけど、すみません、そういう感じです。Q. 今後必須のアイテムになりましたね。
山路:今日はお借りしているんですけど、マイトライアングレーションもいくつか仕入れたいなと思っています。ちょっと業者を調べます、売っているところ。Q. 今日はお客様もみなさんフォーマルな衣装を着ていて、このグリーンカーペットを歩かれてみて、雰囲気はいかがですか?
山路:普段しない格好で集まっているじゃないですか、緊張しながらもワクワクが勝ってみたいな、この空間を共有できるのがすごく幸せですね。Q. 歩かれてみていかがですか?
藤田:すごい恐れ多い気持ちと、すごい楽しみになる気持ちと、ワクワクでいっぱいでした。Q. 『CEREMONY』を楽しみにしているファンの皆さんへ、一言メッセージ
僕たちも正直皆様とおんなじ気持ちでどんなイベントになるのかなと楽しみで止まりませんので、今日は一日一緒に楽しみましょう。よろしくお願いします。■TOMOO コメント
Q. 初開催の「Mrs. GREEN APPLE presents “CEREMONY”」参加されたお気持ちをお聞かせください。
TOMOO:始まったばかりなんですけど、もうすでにこの時点で、見たことがないなーというのをひしひしと肌で感じていますね。
すごく並々ならぬエネルギーを感じます。なのでここから楽しみです。
朝起きた時は緊張の方が大きかったんですけど今はワクワク(な気持ち)ですね。Q. グリーンカーペットを歩いた感想
TOMOO:(ファンの皆さんも)ドレスアップされていることに今気づきました! だから、よりいつもと違うなっていう空気だ
ったんですね。無意識に受け取っていたみたいです。やっぱりスペシャルというか、おめかしするっていいですね。
お互いワクワクを高めあえて、その場がどんどん元気になっていくような感じがするから、今実感しています。Q. 今日の衣装のポイント
TOMOO:等身大フォーマルというのがコンセプトなんですけど、あまり慣れないドレスとかっていうよりは、自分が落ち着けるような、落ち着いたカラーと素材の身近な服にキラキラをいっぱい載せています。そのキラキラも、どこかお家のタンスの奥にありそうな、ボタンとか、そういった身近なキラキラで、心の中のワクワクとかファンタジーみたいな豊かさをちょっとパワーを借りて載せているっていうイメージです。Q. おもちゃ箱みたいで可愛いですね
TOMOO:そうですね、おもちゃ箱、まさにそういうイメージだと思います。Q. 『CEREMONY』を立ち上げた、Mrs. GREEN APPLEさんへメッセージ
TOMOO:本当に呼んでいただけたことを光栄に思っていますし、今でもびっくりしているくらいで、それくらい嬉しいんですけども、このイベント全体に満ち満ちているパワーというか本当にお互いを称え合うっていう、そのリスペクトとその喜びと、そこで生じる幸せって、本当にこの音楽のフィールドを元気にしていく素敵なコンセプトだと思うので、私もそこにすごく共感させていただきつつ、少しでもいろどりを添えられたらなと思っています。今日はよろしくお願いします。Q. 初めてオファーのお声がけの話を聞いた時どう思いましたか?
TOMOO:びっくりしたんですけど、本当に続けてきて良かったなって思いました。純粋に、すごく遠い存在としてずっと見ていたので。でも、(お話を)いただいたからには頑張ろうって思いました。とにかく嬉しかったです。
PHOTO BY 田中聖太郎写真事務所
Mrs. GREEN APPLE presents 『CEREMONY』 特設サイト
https://mrsgreenapple.com/feature/ceremony