■THE RAMPAGEやFANTASTICSなど総勢69名のLDHアーティストが参加!
オープン5周年を迎えたLDHのデジタルコミュニケーションサービスCLが、今年の8月を1ヵ月間まるまる「CL SPECIAL MONTH」とし、ふたつの有観客イベントを千葉・LaLa arena TOKYO-BAYにて実施。8月9日はTHE RAMPAGE×FANTASTICSによる『ランファンQUEST DX ~1万人を熱狂させよ!!~』、8月10日は一夜限りの激レア混合チームがガチンコ対決を行う『CL 5th Anniversary ~Thank you FESTIVAL~』を開催した。
10日は、橘ケンチ、EXILE NESMITH、EXILE SHOKICHI、中務裕太、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVER、LIL LEAGUE、KID PHENOMENON、THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONYと総勢69名のLDHアーティストがチームBLUE、チームGREEN、チームYELLOW、チームPINKの4つのチームに分かれて対決。
今回は過去にCLで配信された企画のなかから「もう一度見たいスペシャル企画ベスト5」を決定。内容をさらにパワーアップし、1万人の観客が見守るなか、各チームで接戦を繰り広げた。さらに応援ゲストとして吉本芸人も10人参戦。終始笑いと歓声が絶えず、大盛り上がりの3時間半となった。
各チームを代表してTAKI、剣、川村壱馬、八木勇征が選手宣誓を行ったあと、最初の種目「ポージングだるまさんがころんだ」を行った。MCがしゃべっている間に移動し、お題に沿ったポーズを取ってその場で止まるというルールで実施。「セクシーなポーズをした」と発表されると吉野北人は大胆なポーズを決め、大歓声が起きた。
「キモいポーズをした」では、またしても吉野が際どいポーズを披露。そして深堀未来が1位、小波津志が2位で3位は吉野と思われたが「ズルしてた!?」とMCの陣の指摘でルール違反が発覚。吉野はアウトになり、繰り上げ方式で3位が剣、4位がSHOWという結果に。
吉野は罰ゲームとして同じくアウトとなった浦川翔平と激苦ドリンクを飲むことになった。
ふたつ目の種目は円のなかで目隠しした状態で全力ダンスを披露し、円からはみ出さずにいかにその場をキープできているかを対決する「サークル目隠しダンス対決!」。
1回戦は龍、山本彰吾、後藤拓磨、岩谷翔吾のTHE RAMPAGE対決でお題の曲は「16BOOSTERZ」。龍は開始前から円の外にはみ出していたが、曲が始まると大きく一歩前に踏み出し、そのまま円のなかにピタリとハマって踊りきり、大歓声を浴びた。
2回戦目は世界、堀夏喜、木村慧人、澤本夏輝のFANTASTICS対決でお題の曲は「Drive Me Crazy」。当初はサビのみを踊る予定だったが、ワンコーラスに変更になり、堀は最後まで円からはみ出さずに踊り切ることに成功。
一方、この曲を振り付けした世界は大きく脱線し、会場は盛り上がりを見せた。
3つ目の種目は吉本芸人持ち込み企画の「見つけるまで戻れま10!借り物競争!」。各チームの代表者が、客席にお題の物を探しに行くというルールで、会場中から歓喜の声が続出。
自身も三つ子の藤原樹は「双子で来ている人」を、山田晃大は「親子三代で来ている人」を客席から見つけて連れてくるなど、ファンも一体となって競技に参加した。
また夫松健介は「サングラス5個持っている人」というお題を受け、ジェラードン・アタック西本の顔にサングラスを描いて登場したが失格。この種目ではお題をすべてクリアしたチームBLUEが1位となり、2位チームGREEN、3位チームYELLOW、4位チームPINKとなった。
4つ目の種目は8つの障害物をクリアしてタスキを次の人に繋ぐ「8種障害物リレー」。「腕立て30回チャレンジ」では、“最強スポーツ男子”史上初の3連覇を達成した武知海青がトップで通過するも接戦。
「お姫様抱ッシュ」ではRYOJIがFUJIWARAの原西孝幸をお姫様抱っこし、苦戦するひと幕も。
「激走!エコポニー」では川村、八木、佐藤峻乃介、HINATAがほぼ同時に到着し、「ビックラケットリフティング」では3人一組となってチームプレーを発揮。
「ぐるぐるバット三輪車」ではまっすぐ進めない参加者が続出するも、コロコロチキチキペッパーズ・ナダルがトップでバトンタッチした。
また、西本の持ちネタを取り入れた「角刈り通り抜けチャレンジ」では、浦川、半田龍臣、EXILE NESMITH、LIKIYAが角刈りのカツラを装着して参戦。「お尻deスイカ割り」では遠藤翼空とNOSUKEが1位で通過し、最後の「重ね着チャレンジ」に突入した。
各チームの“着る人”は中島颯太、松井利樹、瀬口黎弥、吉野。チームPINKが大逆転で1位通過したと思えたが、挑戦メンバー以外のメンバーが手助けしていたことが発覚し、ルール違反で4位に転落。
これを受け「8種障害物リレー」の順位は1位チームBLUE、2位チームYELLOW、3位チームGREEN、4位チームPINKとなった。
5つ目の種目は、誰がどの着ぐるみに入っているかを当てる「着ぐるみジェスチャー対決!」。各チームの回答者は1回だけリクエストを出すことが可能で、着ぐるみはその内容沿った動きを披露する。
会場にはサル、ペンギン、カエル、クマ、パンダ、イヌ、トラ、ウサギの着ぐるみが登場し、着ぐるみたちは各チームのリクエストに沿った動きを披露するが、クマだけ奇妙な動きを連発。今回は全チーム解答一致で正解し、クマの着ぐるみの中身は西本だった。
6つ目の種目は、階段が7段になったセットでパターゴルフ対決を行う「シューティング段々パターゴルフ!」。カップの大きさによってポイントが異なり、チャンスは1人1球のみ。
この種目ではゴルフ未経験の吉野が40p、ネルソンズの岸健之助が70pと合計110pを獲得し、チームYELLOWが1位となった。
7つ目の種目は芸人持ち込み企画の「粉地獄を防げ!くす玉割り競争!」。各チームの頭上にあるくす玉を先に割ったチームの勝利となり、負けたチームは代表者が粉を被る罰ゲーム付きだ。
チームBLUE VS チームYELLOWでは、チームBLUEの川村が開始3秒でくす玉を割り圧勝。
チームGREEN VS チームPINKではリーダーの EXILE NESMITHとEXILE SHOKICHIが粉を被る役となり、どちらも負けられない戦いに。結果はGREENが破れ、NESMITHは粉まみれになっていた。
最後の種目は自転車でいちばん遅くゴールした人が勝利となる「自転車遅こぎ15m競争」。1回戦は中島、八木、RIKU、吉野のボーカル対決となったが、中島が八木を巻き込む形で倒れ込み、両者は失格に。1位は吉野、2位はRIKUとなった。
2回戦は橘ケンチ、SHOKICHI、NESMITH、中務裕太の各チームのリーダー対決。経験者のケンチが圧倒的強さで1位となり、中務は失格となるも「自転車は人生と同じ。ゆっくり曲がりながら進むのがいちばんの近道」と名言を残した。
総合結果はチームYELLOWが560pで優勝。しかし、2位のチームPINKは550pとその差はわずか10pで、僅差での優勝となった。続く3位はチームBLUEで530p、4位はチームGREENで480pという結果に。
また、この日のMVPは各種目で爪痕を残した吉野に決定。吉野には後日CLで“ご褒美企画”を実施することが発表された。
この日の模様は、8月18日18:00時から9月15日23時59分までCLにてPPV配信される。
配信詳細はこちら
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