スポーツや部活の試合前、受験勉強の真っ最中、新生活のスタートで不安な気持ちを抱えたとき、仕事や勉強で挫けそうになったとき。音楽で気持ちを上げ、「よし!頑張ろう!」と気合いを入れた経験はないだろうか。
今回はスポーツ・部活編/受験・勉強編/新生活スタート編/人生に迷ったとき編の4つのシチュエーションに分け、“聴くだけで勇気がもらえる”応援ソングを定番から最新曲まで紹介する。プレイリストをお守り代わりに、“いざ!”という瞬間に背中を押してくれるはずだ。
■応援ソング全40曲一覧

「どうしてもどうしても」back number
「BOW AND ARROW」米津玄師
「生きがい」SUPER BEAVER
「ノンフィクションズ」Da-iCE
「君に捧げる応援歌」HIPPY
「ichiban」King & Prince
「栄光の架橋」ゆず
「君と羊と青」RADWIMPS
「あとひとつ」FUNKY MONKEY BABYS
「Stardom」King Gnu
「倍倍FIGHT!」CANDY TUNE
「明日も」SHISHAMO
「拝啓、少年よ」Hump Back
「アドベンチャー」YOASOBI
「できっこないを やらなくちゃ」サンボマスター
「YELL」いきものがかり
「負けないで」ZARD
「宿命」Official髭男dism
「サクラ咲け」嵐
「最高到達点」SEKAI NO OWARI
「GOOD DAY」Mrs. GREEN APPLE
「ファンファーレ」玉置浩二
「燃えよ」藤井風
「ワタリドリ」[Alexandros]
「タイムパラドックス」Vaundy
「晴る」ヨルシカ
「のびしろ」Creepy Nuts
「やってみよう」WANIMA
「RPG」SEKAI NO OWARI
「Mela!」緑黄色社会
「ケセラセラ」Mrs. GREEN APPLE
「水平線」back number
「オレンジ」SPYAIR
「TOMORROW」岡本真夜
「I」BUMP OF CHICKEN
「虹」Aqua Timez
「ビリミリオン」優里
「ピースサイン」米津玄師
「明日はきっといい日になる」高橋優
「ファイト!」中島みゆき
落ち込んだとき、踏ん張りたいとき、背中を押してほしい瞬間に聴きたい応援ソング。前向きな歌詞や高揚感のあるメロディが、気持ちを少しずつ上向きにしてくれるはず。『人気応援ソング40選』のプレイリストで今の気分に寄り添う1曲を見つけて!
【楽曲リスト:人気応援ソング40選】
■スポーツ・部活の試合前や大事な場面で聴きたい応援ソング
「どうしてもどうしても」back number
『NHKウインタースポーツテーマソング』。努力を積み重ねて試合に臨む人の心を柔らかなトーンで浮き彫りにしているのがback numberらしい。挫折しそうになっても諦めなかった理由を思い出せる《どうしても あぁ どうしても》は、肩の力が入りすぎたときに噛み締めたい。リラックスしながら気力を取り戻せる応援歌だ。
「BOW AND ARROW」米津玄師
TVアニメ『メダリスト』オープニング主題歌。フィギュアスケートをイメージできる表現を歌詞に満載。試合前に緊張しすぎてしまった際、美しい氷上の風景を想像するのは、良い気分転換にもなる。羽生結弦選手が芸術的なパフォーマンスを繰り広げるMVを観るのもリラックス効果が期待できそう。
「生きがい」SUPER BEAVER
『フジテレビ系2026 アスリート応援ソング』。《お待たせ 信じてくれた人よ》という表現が味わい深い。試合に臨む際の心が鼓舞されるだけでなく、支えてくれる人の存在を思い出せる。ひとりではないと感じることは、たくさんの勇気に繋がる。個人競技のアスリートは、特に感情移入できるのでは?
「ノンフィクションズ」Da-iCE
『2025夏の高校野球応援ソング/熱闘甲子園テーマソング』。野球をイメージさせる言葉や表現が多数盛り込まれている。《フィクションを超えてく ノンフィクションにドラマがあるのさ》は、すべての夢追い人の心を映す。“夢=フィクション”を“現実=ノンフィクション”にしたいときに聴いてほしい。
「君に捧げる応援歌」HIPPY
いつの時代も応援ソングが世の中から求められるのは、夢に向かって進む人が根本的には孤独だからなのだと思う。絶望の淵に立ったときにイヤホンから聴こえてくるメロディ、ふと口ずさむ大好きな一節は、孤軍奮闘する自分の追い風になってくれる。「君に捧げる応援歌」が届けるエネルギーも、ひたすら温かくて力強い。思い描いていた結果を得られない状況が続くと、焦る気持ちがどんどん膨らんでいく。“立ち上がろうとする君に捧ぐ”と歌うHIPPYの歌声は、そんなときのあなたの理解者だ。
「ichiban」King & Prince
立ち止まることなくナンバーワンを目指し続ける不屈の向上心を歌い上げている「ichiban」。この曲に含まれているリスナーを鼓舞する要素は、歌詞の言葉の意味だけではない。音の響きによっても心を熱く掻き立てる力が醸し出されている。作詞作曲を手掛けたのはKREVA。ラッパーである彼ならではの圧倒的な押韻=ライミングが絶大な昂揚感を生んでいる点にぜひ注目しながら聴いていただきたい。聴覚を心地よく刺激するサウンドでも心に膨大なエネルギーをチャージすることができる応援ソングだ。
「栄光の架橋」ゆず
「栄光の架け橋」は、孤独な戦いを繰り返しながら前に進む、あらゆる人々にエールを贈る一曲だ。スポーツは団体競技であっても、アスリートの日常はそれぞれの地道な努力の積み重ねで成り立っている。注いだエネルギーに見合った結果が必ずしも得られるとは限らず、ひとりで挫折を噛み締める瞬間も少なくない。幾多の試練を乗り越え、大舞台を目指して挑み続ける人々の胸に、この曲は深く響き渡る。
「君と羊と青」RADWIMPS
『2011 NHKサッカーテーマ』。軽快なリズム、牧歌的なムードを醸し出すギターリフが緊張感を解きほぐし、気持ちを明るくしてくれる。ラブソングとしても聴けるが、歌詞の《君》を“目標”と捉えたら、夢を追う人の心情を歌った曲にもなる。挫けそうなときに聴くと、初期衝動を取り戻すことができるはず。
「あとひとつ」FUNKY MONKEY BABYS
東北楽天ゴールデンイーグルスの投手だった田中将大選手の顔写真がジャケットを飾り、大きな話題となった。様々な野球関連の番組に起用され、野球選手の登場曲として使用されることも多い。挫けそうなときに踏み出す一歩、ふりしぼる力の大切さを聴く度に思い出させてくれる。
「Stardom」King Gnu
『2022 NHKサッカーテーマ』。起伏に富んだ展開が、困難、挫折、敗北を経て、勝利を目指すアスリートの姿と重なる。《勝利の女神よ気分はどうだい? そろそろこっちを向いて頂戴!》など、印象的な表現を満載。苦しかった日々を思い出しながら気持ちを高められるので、試合直前に聴くのがまさにぴったり。
■受験・勉強中に支えになる応援ソング
「倍倍FIGHT!」CANDY TUNE
2025年、TikTokで大バズり。今、こうして生きていることを全力で肯定するフレーズを連発。やる気と勇気を果てしなく倍増できるこの曲は、受験に対する不安がふくらみすぎてどうしようもなくなったときに、ぜひ聴いてほしい。CANDY TUNEのメンバーたちの圧倒的な輝きも、心を復活させる特効薬だ。
「明日も」SHISHAMO
NTTドコモ『ドコモの学割「ししゃも?」篇』CMソング。宮崎朝子(Gu・Vo)が、川崎フロンターレの試合を観戦した際の感動が曲となった。週末に試合を観て勇気を貰う姿がイメージできる歌詞は、勉強の合間の息抜きで得る活力にもフィットする。長期戦の受験勉強が苦しくなったとき、ぜひ聴いてほしい。
「拝啓、少年よ」Hump Back
爽やかな疾走感、甘酸っぱく高鳴るメロディが、熱いエネルギーをたっぷり届ける。《夢はもう見ないのかい? 明日が怖いのかい? 諦めはついたかい?》は、挫折しそうなときに初心を思い出せるフレーズ。模擬試験の結果が不本意だった時などに、一際心に深く沁みるはず。
「アドベンチャー」YOASOBI
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのキャンペーン『ユニ春』テーマソングとして書き下ろされた「アドベンチャー」。思い描いていたような新生活を過ごせない息苦しさから抜け出して、気の合う仲間とテーマパークで楽しい時間を過ごす姿が、穏やかに躍動するサウンド、瑞々しい歌声によって表現されている。うまくいかないことが募り続ける日々が延々と続くと、どうしても人間の思考は凝り固まってしまいがちだ。この曲を聴いて束の間の開放感を味わうひと時は、厳しい現実と戦う力をよみがえらせてくれる。
「できっこないを やらなくちゃ」サンボマスター
TVドラマのイメージソング、CMソングに度々起用されて、応援ソングの定番となった。《君ならできない事だって 出来るんだ本当さウソじゃないよ》は、限界突破を後押ししてくれるフレーズ。自分の可能性を自分自身で狭めてしまうのはもったいない。高い目標を掲げる受験生に聴いてもらいたい。
「YELL」いきものがかり
『第76回NHK全国学校音楽コンクール』中学生の部・課題曲/NHK『みんなのうた』2009年8~9月のうた。卒業ソングの定番だが、受験生の心を優しく鼓舞することもできるのが、この曲の深い魅力。クラスメイトがそれぞれの道に進むことを想像すると、未来を自分自身の手で切り拓く力が湧く。
「負けないで」ZARD
1993年のリリース以来、たくさんの人々を励ましてきた。挫けそうな心を甦らせるフレーズの数々が、坂井泉水の歌声によって温かな光を放つ。受験生はもちろん、夢を追うあらゆる人の心を支えられる不朽の応援歌。入試で難問にぶつかり、諦めそうになった時に思い出してほしい。
「宿命」Official髭男dism
『2019 ABC 夏の高校野球応援ソング/熱闘甲子園』テーマソング。ホーンセクションで彩られたメロディが、力強いエネルギーをたっぷり届ける。努力を重ねる日々は泥くさい瞬間の連続。かっこよさとは程遠い地道な一歩一歩を、《ただ宿命ってやつをかざして 立ち向かうだけなんだ》が全力で肯定する。
「サクラ咲け」嵐
櫻井翔が出演した『城南予備校』CMソング。《負けないように くじけないように今 歌うから》と歌う嵐の5人の声を聴いたら、どんな困難も乗り越えられそう。暖かな日差し、爽やかな風のような音色に包まれながら、春に手にする合格をイメージしてみよう。受験勉強を最後まで頑張り抜く力が湧くはず!
「最高到達点」SEKAI NO OWARI
2023年にテレビアニメ『ONE PIECE』主題歌となった「最高到達点」。物事がうまくいかないとき、人はどうしても自分自身を責めて、否定してしまう。そんなときに必要な視点をこの曲はたくさん届けてくれる。歌い出しの《弱さを味方につけた僕は 誰よりも高く飛べるのだから》を聴いた瞬間、あなたの凍えた心は蘇生し始めるはず。聴きながらたくさんの光を見つけてほしい。
■新生活・環境が変わるときに背中を押してくれる応援ソング
「GOOD DAY」Mrs. GREEN APPLE
新しい生活がスタートして、知り合いが全然いない環境に身を置いたら、不安になるのは自然なこと。そんな時も心の支えになってくれる親友のような存在が、お気に入りのナンバーだ。「GOOD DAY」を聴く度、あなたが大好きな歌声、音色が出迎えてくれる。《言おうGOOD》と一緒に歌えば、もう孤独ではない。
「ファンファーレ」玉置浩二
TVドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』主題歌。《上手くやれなくったって いいんだよ そのまま 生きていきなさい 行きなさい》など、不安な心に寄り添うフレーズが胸に沁みる。美しいメロディは、荒廃した魂に潤いをもたらす。慌ただしい日々を過ごしているときこそ、心安らぐ歌に耳を傾ける時間を大事にしてほしい。
「燃えよ」藤井風
リスナーの心の中にもともとあるはずの熱い想いを、じっくり燃え盛らせてくれる曲。様々な展開を辿るなか、徐々に熱量を上昇させていくサウンドが心地良い。《燃えよ》と《もうええよ》を散りばめる言葉遊びも楽しみながら耳を傾けていると、人生を自らの手で切り拓いて前に進む力がどんどん湧く。
「ワタリドリ」 [Alexandros]
2015年にリリースされたメジャーデビューシングルのタイトル曲。激しい風雨にさらされながらも一心不乱に羽ばたいて旅を続ける渡り鳥をモチーフとすることで、傷つきながらも挫けることなく夢や目標に向かって進む人の姿を浮き彫りにしている。アイリッシュフォークを彷彿とさせる牧歌的ムード、叙情性が心地よい。UKロックへの敬愛を反映しつつ、英語と日本語が絶妙に連なり合う歌で独特なグルーヴを醸し出している点も要注目。[Alexandros]ならではの表現スタイルも再確認させられる曲だ。
タイムパラドックス」Vaundy
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』主題歌。「タイムパラドックス」とは、“タイムトラベルによって過去を改変した際に生じる矛盾”という意味。過去の自分が抱いた心の痛みを誰よりも理解している存在=未来の自分の言葉を伝えるこの歌は、矛盾を越えて届けられる温かなエールだ。過去の自分を思い出したり、未来の自分に想いを馳せたりするのも一種の時間旅行。つらい日々を乗り越えて現在に至り、未来へ進もうとしている自分を肯定したくなる気持ちを、Vaundyの歌が穏やかに掻き立ててくれる。
「晴る」ヨルシカ
テレビアニメ『葬送のフリーレン』第2クール オープニングテーマ。降りしきる雨、晴れ渡った空、咲き誇る花などの描写が印象的。全体的に穏やかなトーンだが、刻々と表情を変える自然の風景が様々な出来事が起こる人生とリンクしているのを感じた瞬間、この曲はすがすがしいエネルギーの結晶と化す。《降り止めば雨でさえ 貴方を飾る晴る》《降り頻る雨でさえ 雲の上では晴る》は、強く心に響く一節だ。言葉のダブルミーニングに気づくと一際深みを増すので、歌詞をじっくり読むのもお勧めしたい。
「のびしろ」Creepy Nuts
悩みや迷いが生じたならば、ときには肩の力を抜くことも必要なのだと気づかせてくれる「のびしろ」。“衰える”とほぼ同義語とされがちな“加齢”を前向きに捉えて、《俺らまだのびしろしかないわ》と高らかに歌う姿は、ある程度の年齢を重ねたリスナーを勇気づけるのはもちろん、将来の不安でいっぱいの若者の未来も優しく照らす。人生がずっと成長期なのだと確信できれば、日々の暮らしは未知の出来事とたくさん出会える素敵な旅であり続ける。そんなこと思わせてくれる曲だ。
「やってみよう」WANIMA
『au三太郎「やってみよう」篇』CMソング。原曲は、イギリスの民謡。牧歌的なメロディを日本語の歌詞で表現。繰り返される《やってみよう》に爽やかなエネルギーが漲っている。環境が大きく変化すると、失敗を恐れる気持ちが芽生えがち。そんな時はこの曲を口ずさみ、新しい何かをやってみよう!
「RPG」SEKAI NO OWARI
映画『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』主題歌。人生は出会いと別れを繰り返しながら前に進む旅。RPGの主人公のように積み重ねる経験値は、いつしか成長へと繋がっていく。この曲の爽やかなメロディは、あなたの冒険の日々を支える頼もしいアイテムになるはず。
「Mela!」緑黄色社会
一生懸命に取り組んでいるのに思うような結果を得られず、自分の人生がどこに向かっているのかわからなくなった経験はないだろうか? そんなときに聴いてほしい「Mela!」。誰もが誰かのヒーローになれるのだと歌う長屋晴子(Vo・Gu)の声は、周囲の人々と支え合いながら生きる喜びを思い出させてくれる。
■人生に迷ったときにそっと寄り添う応援ソング
「ケセラセラ」Mrs. GREEN APPLE
テレビドラマ『日曜の夜ぐらいは…』主題歌。“なるようになるさ”という意味のスペイン語“ケセラセラ”が、まるで不安を和らげてくれる魔法の呪文のよう。様々な角度から温かな言葉を投げかけてくれる歌詞を受け止めると、抱えている悩みを理解してもらえたような感覚になる。ドラマチックな曲の展開、ドリーミーなメロディ、絶妙なポイントで繰り出されるファルセットなど、音楽的な聴きどころも満載。2023年リリースの曲だが、不朽の応援ソングとしてこれからも愛され続けるに違いない。
「水平線」back number
コロナ禍の影響で開催中止となった2020年のインターハイ。その際に高校生から届いた手紙を読んだ清水依与吏(Vo・Gu)が、この曲を制作。誰かの幸福が別の誰かの悲しみの上に成り立つことがあることを踏まえつつ、流した涙がいつか美しい何かとなり得ると描いている。希望を見つけられなくなったときに聴いてほしい。
「オレンジ」SPYAIR(スパイエアー)
自信を失くして前に進めなくなったときの対処法はいろいろあるだろうが、何かに一生懸命取り組んだ過去の自分を思い出してみるのは非常に有効だ。学生時代に部活動に打ち込んだ経験がある人ならば、その頃に立ち還ることによって大切なものをたくさん取り戻せるのでは? 『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』主題歌となった「オレンジ」は、そんなことを考えさせてくれる。共に目標を目指した仲間からの言葉のような歌に触れると、かつての自分が抱いた熱い心を取り戻すヒントを得られるはずだ。
「TOMORROW」岡本真夜(おかもとまよ)
1995年にリリースされて以来、幅広い世代に愛され続けている王道の応援ソング。岡本真夜の歌声の透明感が素晴らしい。《涙の数だけ強くなれるよ》は、繰り返される毎にリスナーの心を温める。そして、終盤で現れる《涙の数だけ強くなろうよ》は、この曲の説得力を一際高める一節だ。ファイティングポーズを感じる力強い意志表示によって歌詞に込められたメッセージの深みが増している。
「I」BUMP OF CHICKEN
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』エンディングテーマ。様々な人に囲まれながら生きているはずなのに、孤独を感じてしまったとき、この曲は心に深く沁みる。終盤の《何を取り返したいの 一人じゃないぜ》に続くフレーズが力強い。特にエンディングの一節は、大きな勇気に繋がるはず。
「虹」Aqua Timez
TVドラマ『ごくせん』第3シリーズ主題歌。大きな悲しみが襲いかかると、その状況から抜け出すことを想像できなくなってしまう。しかし、流した涙は、新しい何かに繋げることができる。雨上がりの空に架かる虹をモチーフにしたこの曲は、2008年のリリース以来、たくさんの人々の心を希望で満たしてきた。
「ビリミリオン」優里
何者でもない自分の人生なんて取るに足らないものだと考えがちだが、何者でもないということは、これから何者にでもなれるということ。つまらなく思える自分も可能性の塊だと気づかせてくれる「ビリミリオン」。後悔しない人生を送る気持ちを力強く後押しする言葉で溢れている。
「ピースサイン」米津玄師
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』オープニングテーマ。誰かのために強くなりたいのに、なかなか結果を出せなくて焦りを感じたら、この曲を聴いてほしい。守りたい存在を思い浮かべると、苦難を乗り越えて前に進む活力が湧く。歌いながら掲げたピースサインの向こう側に未来と希望を見つけよう!
「明日はきっといい日になる」高橋優
2015年のリリース以来、様々なCMソングへの起用などを通じて愛されている。日常の風景を描写しながら、ささやかな幸福を捉える歌詞が温かい。積極的に口にするポジティブな言葉は、希望の種と化す。《明日はきっといい日になる》と繰り返し口ずさめば、悶々とした心は自ずと上向いていく。
「ファイト!」中島みゆき
1983年にリリースされたアルバム『予感』に収録。1994年に「空と君のあいだに」との両A面シングルとしてリリース。意志を持った行動を蔑む視線は、前向きだったはずの人の足を引っ張り、心を深く傷つける。「ファイト!」は、いつでもあなたの心強い味方になる曲。冷笑主義に負けたくない人に贈りたい。
■聴くだけで励まされる名曲が盛りだくさん
定番の曲から最新曲まで、一度は耳にしたことのある名曲揃いだったのではないだろうか。元気がないとき、挫けそうなとき…、耳から入ってくるワンフレーズが心に響き“まだまだやれる”と自分を鼓舞することができる応援ソング。
仕事や学業を頑張っている人も、スポーツや部活に励んでいる人も、悩みを抱えている人も、自分にぴったりの一曲をぜひ見つけてほしい。
TEXT BY 田中大

































