■クランクイン前から実際に吃音(きつおん)のある方々からの指導を受け、難しい役に挑んだ富田望生の演技にも注目が集まる!
日本テレビ系4月期日曜ドラマ『ダメマネ! ―ダメなタレント、マネジメントします―』の第2話が4月27日22時30分から放送された。
第2話では、挨拶ナシ、返事ナシ、オーディションをドタキャンの最悪新人かと思われた、後藤沙紀(富田望生)の抱える秘密が明かされた。その秘密とは、吃音(きつおん)。沙紀役を演じるにあたり、クランクイン前から実際に吃音(きつおん)のある方々からの指導を受け、難しい役に挑んだ富田の演技にも注目が集まった。
そして5月4日22時30分から放送される第3話では、TOYOプロを支えるトップスター・真田(山田涼介)に事務所移籍疑惑が。美和(川栄李奈)が「移籍を断固阻止!」の指令を受けて、謎の裏アカを追跡する。
■第2話あらすじ
新人マネージャー・隅田川道子として生まれ変わる決意をした神田川美和(川栄李奈)。
ドS上司・犀川(安田顕)の指令でスカウトしたのは、“態度サイアク新人俳優”の後藤沙紀(富田望生)。声は小さく、受け答えは曖昧。プロデューサーにも挨拶せず、ついには美和が必死で取ってきたオーディションを「やりたくないです」とドタキャン。
「辞退ってどういうこと!?」芸能4部の面々は激怒し、ついに毒舌新人マネージャー・美和が一喝。「目の前のチャンスを手放すような人は、4部には必要ない!ここにいていいのは本気の人間だけです!」その言葉に、無口だった沙紀はようやく口を開く。彼女が抱えていたのは「吃音」。それが知られたら、胸に秘めてきた俳優の夢が絶たれてしまうと怯え、ずっと隠していたのだった。
沙紀の思いを知った美和は、発音練習や芝居のレッスンを共に重ね、2人の間に少しずつ絆が芽生えていく。だが沙紀はまだ自分に自信が持てないまま。
そんなある日、芸能4部の顔見世公演でひとりが欠席し、突然沙紀に出番が回ってきた。吃音がありながらも舞台に立つ沙紀。その真っ直ぐな芝居に、観客たちは心を打たれ…沙紀はささやかだが確かな一歩を刻む、心に残る俳優デビューを飾るのだった。
芸能4部の顔見世公演のチケット販売は苦戦するが、当日には完売! 実は真田が自身のSNSにこっそりとチラシを写り込ませることで、ひそかにピンチを救っていた。沙紀の演技は真田のファンから大絶賛の感想が拡散され、話題作りにも大成功! 4部からスター誕生なるか…!? そして、「助けが必要なら言ってほしい。必ず力になるから」と美和に告げただけでなく、陰ながらサポートしていた真田の真意とは? その動向からも目が離せない!
■第3話では、TOYOプロを支えるトップスター・真田(山田涼介)に事務所移籍疑惑?
第3話では、ドS上司の犀川真一郎(安田顕)から美和(川栄李奈)に新たな指令が下る。「移籍を匂わせる裏アカの主を突き止めてください」その矢先、トップスター・真田祐士(山田涼介)とそのマネージャー・川島玲子(吉瀬美智子)のケンカを目撃する美和。裏アカは真田のものなのか? 真田が移籍・独立するとなれば、TOYOプロは稼ぎ頭を失い“落ちこぼれ部署”芸能4部の面々だけでなく、美和もクビ確定!「移籍を断固阻止!」するため美和が裏アカの持ち主を追跡していくと、まさかの事実が…。
スターである真田を育てた玲子ならではの仕事へのこだわりに、反発する真田。ぶつかる二人の姿を通して、またひとつのタレントとマネージャーの関係性が描かれる。そして、美和だけには愚痴をこぼし、飾らずに接する真田。移籍疑惑を調べるうちに、二人の距離が急接近!?
番組情報
日本テレビ系『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-』
04/27(日)22:30~ ※第2話
毎週日曜 22:30~
出演:川栄李奈 安田 顕 千葉雄大 富田望生 鈴木 仁 倉沢杏菜 古田愛理
華 優希 増田梨沙/ 寺島しのぶ / 永野宗典 濱田マリ 橋本じゅん
吉瀬美智子 山田涼介
主題歌:東京スカパラダイスオーケストラ「私たちのカノン (VS. Chevon)」
オープニング曲:IVE「DARE ME」
挿入歌:Ryosuke Yamada「花のように」
脚本:宮本武史、岩崎う大(かもめんたる)、西垣匡基